バルセロナスペイン代表MFペドリがチームメイトについて語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

今シーズンはラ・リーガ開幕から2試合に先発出場したものの、8月下旬のトレーニングで右太ももを負傷し、そこから離脱が続いたペドリ11月4日の第12節レアル・ソシエダ戦で復帰すると、そこからはプレータイムを増やしている。

チームではスペイン代表の活動中に重傷を負ったMFガビが長期離脱となった中、『ESPN』の取材に応じたペドリは中盤を共に支えるMFフレンキー・デ・ヨングとMFイルカイ・ギュンドアンについてコメント。特に、より付き合いの長いデ・ヨングとは通じるものがあるようだ。

フレンキーとギュンドアンにボールを渡せば、ボールを失うことはほとんどない。この2人がいるのは贅沢なことだ」

ピッチ上でフレンキーがそばにいるときは本当に楽しいし、彼がいないときはとても寂しい」

また、負傷者が頻発していることからチームのフィジカル的な準備不足を指摘する声もあるようで、ペドリはこれに反論。問題ないと主張している。

「チームはフィジカル面でもハードワークしている。バルセロナはフィジカルの改善に取り組んでいないと言う人もいるが、それは嘘だ。僕らはたくさん努力している」