TOKIO・松岡昌宏・城島茂・国分太一

3日の『ザ!鉄腕!!DASH!!』は、「DASH島」。TOKIOの3人と小学生の「ひまわりを通じたつながり」が放送された。

 

■DASH島にひまわりの種が…

事の発端はDASH島の海に正体不明の物体が流れ着いたこと。それにはメッセージが添えられており、福岡県の与原小学校から飛ばされたことが記載されていた。

松岡昌宏は「これ、落下傘。どっかに飛んで行けといってやったんじゃないの、学校で。そしたら海に流れ着いて、流れてきたんじゃないの? 夢があるね」と驚く。

その後、城島茂が同封された紙袋を開けると、そこにはひまわりの種が入っていた。

 

関連記事:TOKIO、DASH島の電力化に「だん吉」を流用 久しぶりの登場にファン歓喜

■小学校から飛ばされていた

TOKIOの3人はスタッフから促され、ひまわりの種を飛ばした与原小学校3年生とリモートで会話をする。

小学校の体育館に設置されたスクリーンにTOKIOの3人と草間リチャード敬太が映ると、児童たちは「だれ? だれ?」とわかっていない様子。

そんななか、リーダーの城島が「みなさんが飛ばしてくれたひまわりの種がDASH島に届きました」と報告をした。

 

関連記事:国分太一、株式会社TOKIOの新事業を企画 「国分堆肥で…」

■小学生はTOKIOを知らず…

児童たちは「テレビだテレビ」と喜ぶも、TOKIOのことを認識していない様子。そんな空気を察知したのか、松岡が「TOKIOのこと知ってる?」と呼びかける。

すると児童たちは一様に「知りません」と叫ぶ。正直な反応に松岡は「OK、OK」と笑顔を浮かべ、国分太一は「まだまだだね」と苦笑い。

城島はなぜか「リチャード行け、リチャード」と無茶振りをする。思わぬ反応に驚いた様子だったTOKIOだが、国分が児童たちに「大切に育てます」と約束した。

関連記事:国分太一、DASH島リゾート計画を提案 城島茂も「むっちゃええやん」

■花を咲かせ種を収穫

紆余曲折ありながら無事DASH島にひまわりの花を咲かせたTOKIO。枯れたあとは成熟した種を取り、飛ばしてくれた与原小学校にその一部を持っていく。

国分が種のおすそ分けに校長室を訪れ、校長先生が出迎えると、「忘れていました、こんな優しい気持ちになるつながり」と笑った。

 

関連記事:TOKIO、牡蠣の「ウッドプランクグリル」作りに挑戦 調理法と味が話題に

■国分が小学校で特別授業

その後「自分が無人島を作るならどんなものにする?」という課題に取り組む児童たちに国分が「特別講師」として授業を行う。

児童たちが描いた「作りたい無人島の絵」を手にした国分は授業後、「これは1個は実現してもいいよね。ここにある絵は僕にはないアイディアだからね。もうおじさんだから、こういう夢をつなげていくことも、使命だろうね」と語っていた。

 

■視聴者から称賛の声

ひまわりを発端としたTOKIOと小学生のつながりに「感動した」「夢のある話だった」などと、視聴者から称賛の声が上がっていた。

TOKIO、『鉄腕DASH』で小学生に無人島開拓の特別授業 ひまわりを通じた交流に感動