地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長CEO兼CCO:荒波 修、以下「ソウルドアウト」)は、2021年10月に「企業チャレンジ」「地域活性化起業人制度」を締結した雲南市にて、デジタルスキル習得から就業まで一気通貫で支援する「デジ×チャレ」の第2弾の募集を開始しました。

  • 背景

ソウルドアウトは雲南市が推進する『企業チャレンジ制度』(※1)において、ソウルドアウトの持つインターネットやITのノウハウを活用し、自治体の大きな課題である地域づくりの担い手不足や事業の業務効率化に取り組み、地域活動や事業が継続的・持続的に展開されていくような支援を行っています。

「日本一チャレンジにやさしい町」を掲げる雲南市は、高校生の雲南市内における活動のサポートを中心に、キャリア教育が盛んに行われていることから「雲南市のことが好きだ」と回答する地元の高校生が9割を超えるなど地域に愛着を持つ若者が多いエリアです(※2)。

一方で、専門学校や大学、IT関連の職場が少ないことから、多くの若者が雲南市外へと流出しており、市内でのデジタル人材育成やIT企業の誘致等を通じた雇用創出が急務とされています。

 

そうした課題に取り組むべく、雲南市内にいながらPC一台で最先端のデジタルスキルを習得できる講座と、市内外の仕事にリモートで就ける就業を支援するプログラム「デジ×チャレ」を2023年4月にスタートしました。募集を開始したところ、定員の5名を大きく超える3倍以上の応募をいただき、学生からビジネスマン、主婦、雲南市への移住定住を検討されている方まで、幅広い層の方々に参加いただくことができました。

今回「デジ×チャレ」第一弾の成果が認められ、第二弾の実施が決定しました。前回の内容を踏まえて、さらに充実した内容で未経験者でもデジタルスキル習得にチャレンジできるプログラムを提供します。なお、本プログラムは、雲南市の出身であり、ソウルドアウトから地域活性化起業人として出向している梅澤が、雲南市役所と連携・推進をすることで、正式に雲南市の事業として実施するに至っております。

  • デジ×チャレ講座の特徴

・500社以上の広告代理店に導入された実績があるe-leaningシステムである「ジッセン!」の講座内容を公開。未経験から広告運用者を目指すうえで、現場の実践に活きる知識を分かりやすくご提供。

・受講がしやすい約2カ月間という短期集中型。

・知識やスキルの習得だけでなく、就業支援まで提供。

・市の事業として実施する為、プログラム参加費 39,000円と格安でご提供可能。

詳細はこちらから:https://jissen-adcaree.my.canva.site/digichalle2

  • 概要

  • 説明会予約フォーム

https://forms.gle/GQCyE6WD2so1GFER7

※1:「企業チャレンジ」

地域と市内外の民間企業が協働して社会課題の解決に取り組む雲南市の制度。これまで都市圏等の企業10社と連携協定を締結し、地域密着で実証事業に取り組まれています。企業が地域を実験の場にして終えるのではなく、企業の知見と技術、資本を投入して、地域および社会課題を解決していくことを重視しています。雲南市では、雲南をフィールドに社会課題を解決していきたい企業と連携協定を結び、社会課題解決や新たな価値創造をめざしたチャレンジを、社会実装まで目標に支援しています。

※2: 雲南市教育委員会により2022年3月に実施した雲南市内高校生意識調査

ソウルドアウト株式会社 概要

ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長をデジタルマーケティング、ソフトウェア、メディア制作・運営、DXの領域で支援しています。全国に23の拠点を持ち、対面サポートを重視する地域密着型で、地方中小企業の課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。事業のスタートアップから既存事業のアクセラレートまで、テクノロジーを活用し、顧客の成長ステージに合わせた提案によって、日本全国の中小・ベンチャー企業が秘めている潜在能力を引き出し、寄り添うスタンスで共に挑戦しています。

本社:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル19F

代表者:代表取締役社長CEO兼CCO:荒波修

設立:2009年12月16日

コーポレートサイト:https://www.sold-out.co.jp/

配信元企業:ソウルドアウト株式会社

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