当センターでは、地元自治体、関係企業、自然保護団体等と「喜連川社会復帰促進センターにおけるSDGs達成に向けた連携協力事業」に係る基本協定を締結し、本協定に基づき、令和5年度から、職業訓練農業科のカリキュラムの一つとして、「ハナヤスリ・プロジェクト」(別添参照)を実施し、生物多様性や自然環境保全の視点を取り入れた訓練を行っております。

 今回、同プロジェクトの最終回に、受刑者が同プロジェクトで得た体験を振り返り、他者と共有する活動発表会を実施しますので、取材の機会としていただきたく、以下のとおり御案内申し上げます。

1、 実施日時

令和5年12月26日(火)午後2時30分から同4時

※入館手続、概要説明を行いますので、午後1時30分までにお集まりください。

※活動発表会終了後にセンター職員や講師等へのインタビューが可能です。(30分程度)

2、 実施場所

喜連川社会復帰促進センター(栃木県さくら市喜連川5547番地)

3、 「ハナヤスリ・プロジェクト」実施機関

(1)主  管 喜連川社会復帰促進センター

(2)実施機関等 株式会社小学館集英社プロダクション

         認定特定非営利活動法人アースウォッチジャパン

         国立大学法人福島大学

         国立大学法人宇都宮大学

4、 「ハナヤスリ・プロジェクト」講師(登壇者)

福島大学  共生システム理工学類 教授 黒沢高秀

福島大学  共生システム理工学類 教授 難波謙二

宇都宮大学 農学部森林科学科   教授 大久保達弘

宇都宮大学 農学部応用生命化学科 教授 飯郷雅之

アースウォッチジャパン東京大学名誉教授)理事長 浦辺徹郎

5、 喜連川社会復帰促進センターの特色等

 当センターは、平成19年10月に運営業務の一部を民間委託する官民協働の刑務所として運営を開始し、令和4年度から「競争の導入による公共サービスの改革に関する法律」事業に移行して、民間ならではの創意工夫やノウハウを取り入れた取組を行っています。

 当センターの職業訓練業務は、(株)小学館集英社プロダクションに委託しており、そのうち、職業訓練農業科の「ハナヤスリ・プロジェクト」については、同社が依頼したアースウォッチジャパン、福島大学、宇都宮大学と連携して実施しています。

6、 取材される場合の手続等について

(1)取材を希望する場合は、12月19日(火)午後4時までに別紙「取材申請書」を下記連絡先の担当者宛てメール又はファクシミリにて提出していただくようお願いします。

 申請書の責任者氏名の欄には、取材及び報道全般について、報道機関を代表して責任が持てる人を記載してください。

(2)取材に当たっては、「取材時の注意事項について」を守っていただく必要があります。

(3)受刑者が取材に同意しなければ、撮影等をすることができません(受刑者には、同意の有無を判別できる腕章等を付けさせます。)。

 なお、同意があっても、報道に当たっては、個人が判別できないように画像処理や音声の加工が必要です。

 また、報道に先立ち、報道する写真や映像・音声に保安警備上及び個人情報保護上の問題がないか、当センターが確認する機会を設け、支障がある場合は変更する必要があります。

(4)報道解禁日については、当センターが上記(3)を確認する時間を確保するため、令和6年1月19日(金)以降を予定しています。また、当センターの上記(3)の確認に5営業日を要しますので、報道日までの日数を見込んだ上、当センターへ送付するようお願いします。

(6)取材に対するお問合せは、下記連絡先の担当者へ御連絡ください。

【連絡先】

喜連川社会復帰促進センター

第一調査官 井上裕道

Tel 028(6863111(代表) Fax 028(6865656

Mail: kitsuregawa-center@outlook.jp

ハナヤスリ・プロジェクト

https://prtimes.jp/a/?f=d2610-1086-765b3c0b637635f88d7954dbf769930d.pdf

取材申請書

https://prtimes.jp/a/?f=d2610-1086-ed380e069dc244dbf39cfc63b142915a.pdf

配信元企業:株式会社小学館集英社プロダクション

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