ジョニー・デップが、サウジアラビアで開催された紅海国際映画祭のレッドカーペットに登場。久しぶりにイベントに姿を見せた。

【写真】スーツ姿でクールにきめるジョニー

 11月30日、紅海国際映画祭が開幕し、ジョニーが出席。同日行われたオープニングイベントや、翌12月1日VOXシネマで開催されたターセム・シン監督作『Dear Jassi(原題)』のプレミアに出席。それぞれ、サングラスとスーツでクールにキメ、久しぶりに公の場に姿を現した。

 元妻アンバー・ハードとの名誉棄損裁判の影響で映画「ファンタステック・ビースト」シリーズを降板して以来、ハリウッドから距離を置いているジョニーだが、紅海国際映画祭には、カンヌでお披露目した『Jeanne du Barry(原題)』をひっさげ参加。同作のプロモーションを行う予定となっている。

 『Jeanne du Barry』は、マイウェンが脚本、監督、製作を務めるフランス映画で、ジョニーフランス語を操り、ルイ15世を演じる。マイウェンが国王の妾として有名なデュ・バリー夫人を演じるほか、ピエール・リシャール、バンジャマン・ラヴェルネ、ノエミー・リヴォフスキー、パスカル・グレゴリー、メルヴィル・プポー、インディア・ヘアも出演。ジョニーの裁判後初の出演作として注目を集めている。

 紅海国際映画祭は12月9日まで開催される予定。

ジョニー・デップ、紅海国際映画祭のレッドカーペットに (C)Zeta Image