現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、高度な在庫・生産管理を実現するDXソリューション「SmartMat Cloud」を運営する株式会社スマートショッピング(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)は、元・日野自動車社長である下義生氏が顧問に就任したことをお知らせします。

就任の背景

当社が運営する「SmartMat Cloud」は、IoT重量計による在庫の重量管理でユーザーが遠隔からでも在庫状況や消費に関するデータをリアルタイムに確認できるサービスです。

「SmartMat Cloud」は在庫管理や発注の自動化だけでなく、製造業の生産管理や工程改善の領域のDXも進められます。

今後、「SmartMat Cloud」による製造業の現場DXをさらに加速させていくために、元・日野自動車社長として自動車業界での豊かな知見と経験を持つ下義生氏に顧問に就任していただく運びとなりました。

下義生氏 略歴

1981年早稲田大学を卒業し、同年に日野自動車に入社。バスの設計を経て、開発部門で大型観光バスセレガ』の開発に携わる。

海外企画部や北米事業部の部長を務めた後に、2011年4月に執行役員に就任。常務、専務を経て、2017年6月に社長に就任。2016年4月にはトヨタ自動車常務に就任。

2021年6月に会長に就任後、2022年6月に退任。

現在は、Optiflow株式会社代表取締役として大手企業や複数のスタートアップのアドバイザーを務める。

下義生氏 コメント

「SmartMat Cloud」の特徴を初めて知った時に、これは日本の製造・物流関連の課題解決に大きく貢献すると確信しました。シンプルが故に活用範囲は広く、労働人口が減少する日本の様々な現場において効果を発揮するものと思われます。

複雑に絡み合っている世界を一つひとつ見える化することにより、世の中がより良い方向に向かうよう、微力ながら貢献してまいります。

株式会社スマートショッピング 代表取締役 林 英俊 コメント

製造業と、社会全体のサプライチェーンに精通されている下様とご一緒できること、大変心強く感じています。毎月いただくアドバイスで経営陣の視座を高めると共に、個社にとどまらず業界や国レベルで変革するように一緒に仕掛けるつもりです。「デジタル変革のプロとして、世界一のものづくりをダントツNo1にする」。このビジョンに着実に近づいて参ります。

スマートマットクラウドの概要

SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,400件を超えるお客様に活用されています。

URL:https://www.smartmat.io/

株式会社スマートショッピング

「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理・発注自動化ソリューションを開発。製造業、医療機関などのB2B向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開。消費者向けには、面倒な日用品の買い物を自動化、ゼロクリックショッピングを実現する「SmartMat Lite」(https://service.lite.smartmat.io/)を展開しています。

会社名:株式会社スマートショッピング

所在地:東京都品川区五反田5-22-33TK池田山ビル2階

代表者:志賀 隆之/林 英俊

設立: 2014年11月

URL: https://smartshopping.co.jp/

配信元企業:株式会社スマートショッピング

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ