エミリー・ブラントは、『プラダを着た悪魔』に出演する前は「10代の男の子」のような服装をしていたという。

大ヒットした2006年の同コメディ映画で、メリル・ストリープ演じるファッション誌の威圧的な編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタントエミリー・チャールトンを演じたエミリー、この映画が自分のスタイリングセンスの転機となったと明かした。

エミリーはバラエティ誌にこう語っている。「あの映画に出演するにあたって、ファッション業界について十分な知識がなかったの」「あれに出るまで、私は10代の少年のような服装をしていたと思う。そして多くを学んだわ」「業界そのものについてだけでなく、スタイルやその芸術、そしてそれがいかに重要であるかについてもね」

そんなエミリーは、以前テレビ番組『ザ・ビュー』に出演した際に、再演のチャンスがあれば喜んで受けると、冗談交じりにこう語っている。「あのグリーンのアイシャドウは恐ろしい見た目だから、もう一回出さなきゃね。酷いものだったわ」「そして、ファッションも。大好きだったの。あの人たちとまた共演できるのなら直ぐにでもやりたいわ。とても楽しいから」

一方で、新人アシスタントアンドレア・サックス役を演じ、アカデミー賞にノミネートされたアン・ハサウェイは続編が作られることに疑問を抱いているようで、「続編が作られるかどうかはわからないわ。あの映画は違う時代のものだと思うの。今はすべてがデジタル化され、あの映画は物理的なものを作り出すというコンセプトが中心だった。今とは全く違うのよ」と語っている。

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