多くの日本人選手が所属するセルティックだが、前田大然は靭帯、旗手怜央はハムストリングを痛めて離脱している。

そうしたなか、ブレンダン・ロジャーズ監督は、彼らについてこう述べた。

「(ともに負傷していた)リエル・アバダと大然がピッチ上にいるのは素晴らしい知らせだ。

大然はリエルより少し先になるだろう。ただ、今月のある時点で2人が起用できるようになると期待している。

彼らはメディカル&リハビリチームとともにピッチに戻ってきた。うまくいけば、2人がスカッドに復帰するまでにそう長くかからないかもしれない。

怜央も動き始めている。

彼に日本へ帰国して取り組むことを認めたのは、本当に初期の段階だったからだ。

彼は日本で本当に懸命に取り組んだし、今週後半には戻ってくる。それは素晴らしいし、戻ってきた時に状態を確認する」

前田は今月中に復帰できるかもしれないようだ。また、旗手も日本からスコットランドに戻るとのこと。

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日本代表は来年1月からアジアカップを戦うが、2人がどうなるのかも注目される。

セルティック前田大然、12月中に復帰か 旗手怜央も日本から戻るとロジャーズ監督が説明