サイジニア<6031>のグループ会社で、ECキュレーション・ハッシュタグ・レビュー・EC商品検索・OMOソリューションを開発販売するコマースとCXのリーディングカンパニーであるZETAは12月5日資生堂ジャパン(本社:東京都港区)が運営する総合美容サイト『ワタシプラス by shiseido』内のオンラインショップにてハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」が導入されたと発表した。「ZETA HASHTAG」により、サイト内の検索結果ページ・商品詳細ページ・特集記事ページ内において、自動生成されたハッシュタグが表示されるようになり、サイト内のCX向上や回遊率向上を支援していく。
 

 資生堂は150年を超える歴史の中で常に新しさを追求し、美を通じて世界をより良くすること「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」をミッションに、日本を代表するグローバルビューティーカンパニーとして広く認知されている。

 『ワタシプラス by shiseido』は、お客さまの美容に関するご要望にお応えするためオンラインショップやお店ナビといった化粧品購入の機会を広げるサービスのほか、お客さま自身が自分に合ったスキンケアアイテムやメイク方法を見つけることができるビューティーチェックなどの美容情報を数多く発信している人気の総合美容サイト。

 ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」の導入によって、『ワタシプラス by shiseido』内のオンラインショップで展開されているビューティーメディア『PiCKFUL(ピクフル)』の特集記事ページにて、「成分」「お悩み」「肌性」など化粧品の購入時に参考となるキーワードをハッシュタグ化し表示させることで、関連性の高い記事が探しやすくなるようサポートしている。

 また、検索結果ページと商品詳細ページの両方にハッシュタグを実装することで、ハッシュタグを経由した関連性の高い商品との接触機会を増やし、サイト内の回遊性を高める。これにより新たな商品とのセレンディピティの創出に繋げる。

 「ZETA CXシリーズ」はEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」、ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」、ECキュレーションエンジン「ZETA BASKET」、OMO・DXソリューション「ZETA CLICK」をはじめとする8つのラインナップで、高度なデータ分析・マッチングの技術によってさらなる良質な購買体験を実現する。大手通販サイトなどへの導入が進んでいる。(図版は、『ワタシプラス by shiseido』に「ZETA HASHTAG」が導入されたイメージ。提供:サイジニアグループ)

サイジニアグループの「ZETA HASHTAG」、資生堂ジャパン『ワタシプラス by shiseido』に導入