【マニア歓喜】ついに東京にもやってきた!「成城石井 BAKERY」話題の人気パン3選を実食レポートの画像一覧
成城石井の発祥は、その名の通り、東京・成城の「成城店」。成城石井は、およそ3年後の2027年に創業100周年を迎えるそうで、お客様に感謝の気持ちを表すとともに、さらに100年先も愛されるスーパーマーケットを目指して全面リニューアル。2023年11月14日に新しい旗艦店としてスタートしました。
リニューアルした成城店の中で、特に注目すべきは、これまで大阪にしかなかった「成城石井 BAKERY」のパンを扱っていることです。また、以前成城店で好評だった惣菜やパイを現代風に進化させた商品や、新商品のフルーツタルトなども成城店限定で登場しています。成城石井マニアの方やパン好きには見逃せないニュースです。そこで、今回は成城店の紹介と成城石井 BAKERYの話題の人気パン3選をご紹介します!
リニューアルした「成城店」の魅力とは?
東日本初登場!「成城石井 BAKERY」のパンを店内で焼き上げて販売!
今年大阪・京橋に開業した「成城石井 BAKERY」の人気商品「成城石井 BAKERY ごろっと黒毛和牛と 7 種野菜と 10種スパイスの焼きチーズカレーパン」など、約30種類を東日本で初めて展開。その他、店内のパン売場には、成城石井 BAKERY 初登場の商品も複数並んでいます。
成城店オリジナルの高品質な店内製造の惣菜・お弁当が続々登場!
買ってすぐに自宅でレストランクオリティの食事を楽しみたいというニーズに応えて、1 日約100種類の惣菜・お弁当を展開。成城店のためにバイヤーの目利きで仕入れた高品質な生鮮食材を活用して、店内で調理する成城店限定の商品も販売しています。 また、かつて厨房があり、惣菜づくりを行っていた成城店でユーザーからの支持が高かった店内製造の中華惣菜もリーズナブルな価格で販売。
ワインやウイスキーは最大規模の品揃え
創業以来ワインやウイスキーを買い求めるユーザーが多い成城店では、酒売場を拡張し、ワイン約800種、ウイスキー約300種を展開。成城石井全店で最大規模の品揃えを実現。さらに、全店トップ収納数である計330本収納可能なワインセラーを設置。販売するワインの中でも特におすすめの飲み頃ワインをご案内する「おすすめ! 飲み頃ワイン!」POP を目印に、おいしいワインを提案。またシャンパンは、パーティーなどにもぴったりのマグナムボトルも多数取り揃えています。
人気パン①「成城石井 BAKERY 京阪モール京橋店」で多い日には1日500個売れる!
成城石井セントラルキッチンのシェフが7種の野菜と10種のスパイスを煮込んで作ったカレーフィリングを、もっちり感が特長の湯種生地に包み、オリーブオイルをかけ、火山型にして焼成。そこに店内で加工し調理した黒毛和牛とモッツァレラチーズをのせて軽く焼き、具材感と香ばしさを楽しめるよう仕上げた逸品。
一般的に想像するカレーパンのビジュアルではなく、お惣菜パンっぽい見た目。持ってみると、重量感たっぷり! リベイクしてチーズにちょっと焦げめをつけて、まわりもカリッとさせてからいただきました。
かぶりつきたいところでしたが、中身も確認したいと思い、半分に切ってみました。ボリュームがあり、高さもあるため、まるでハンバーガーを切ってるような気分になります。断面はこんな感じ。思わず「ジャーン!」と言っちゃうほどの、豪華さです。お肉がゴロッと詰まっています。
食べると、お肉はほろほろでやわらかく、カレーは風味が奥深すぎて最高です。10種スパイスってこういうことかーと感心しました。スパイスのプロフェッショナルが関与しているとしか思えません。さらにチーズの濃厚さと、まわりの衣の食感と、すべてのハーモニーが完璧な調和です。これはマストもマスト!! このカレーパンだけを買いに成城石井の成城店に行く価値が大いにあります。一気にひとつ食べたら、めちゃめちゃ満足感が高くて幸せな気分に。まるで高級レストランでカレーを食べた後のような感じでした。
人気パン② 開発者の推しパン! ほっくりとした食感の大粒の黒豆入りで別次元のおいしさ
パン生地は北海道美瑛産小麦を使用した、たっぷりの黒豆を巻き込んで焼き上げた食パン。とにかく豆の量が贅沢です!
リベイクして表面に少しバターを塗ってから食べてみます。こんなに豆がゴロゴロ入っているのに、豆の甘さがほのかで上品。豆が主張しすぎているのでは? と思われそうですが、豆がパンと同じくらいやわらかくて、めちゃくちゃパンとなじんでいるから、主張しているようで主張しすぎてない。とっても考え抜かれたバランスがお見事です♡
バターをつけなくてもおいしいですが、バターをつけると表面に塩みもプラスされて、抜群においしかったです。黒豆もいっぱい食べられて、からだにもよさそう。
人気パン③ りんごの酸味と甘みのバランスの心地よさが最高♡
セントラルキッチンのパティシエがレシピを手掛けた一品。バターの風味豊かな自家製パイ生地に、ラム酒入り自家製カスタードクリームとりんご1個分を使用した自家製コンポートを詰め込み、40分ほどじっくり焼き上げました。
こちらもリベイクしてから食べてみましたが、焼き立ての味わいは最高でした。中のりんごがジューシーでとろけるおいしさ。そしてパイ生地もサクッとしてるけどやわらかく、味がとてもおいしいんです。小麦粉がおいしいのかもしれません。
とりあえず1/4にカットしたのですが、4口であっという間になくなりました(笑)。アップルパイってこんなにおいしかったんだと感動しました。全体的にもりんごの素朴な甘さが感じられて、甘すぎないので、一人でホールいけちゃいます。クリスマスやお正月、ケーキじゃなくて成城石井 BAKERYのアップルパイがいいかもと思いました!
いかがでしたか? この3つは目玉商品なので、絶対食べてみて欲しいです。そして、朝食に欠かせない食パンの推しは、『米粉入り美瑛産小麦使用の純生クリーム食パン(乳脂肪分47%純生クリーム使用)』です。豊かなコクとやさしい甘み、ふわふわの食感で、素材の上質感がびしびし伝わってくるおいしさです。そのまま食べてもおいしいですが、少し厚めに切ってトーストすると、表面はバリッと中はもっちり。私はシンプルにバターだけつけて食べましたが、自制心を働かせないと何枚でも食べてしまいそうでした。
ぜひ次の休日には、成城店で豪華な惣菜パンや菓子パン、そして成城石井ならではのこだわりの素材が織りなす多彩なラインナップをチェックしてみてください。
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