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浅葉さつきの短期新連載「琥春くんの細胞を」が、本日12月5日発売の花とゆめ2024年1号(白泉社)でスタートした。同級生の美男子・琥春の秘密を知ることから始まる恋物語だ。

【白泉社ラッシュ】12月22日からは池袋で「暁のヨナ大原画展」を開催

主人公の女子学生の都羽(とわ)は、同じマンションに住む同級生の美男子・琥春に恋い焦がれている。ひょんなことから彼にご飯を作ることになり浮かれていた都羽だったが、琥春が家の前で知らない女性とキスし、さらにはお金までもらっている場面を目撃してしまい……。ご飯をきっかけに交流を深めていく琥春と都羽の様子が描かれる。

また白泉社は2024年5月に創設50周年を迎える。これを記念して、「ガラスの仮面」「スケバン刑事」「暁のヨナ」などの花とゆめ作品約70作品、190枚以上の原画を展示する「花とゆめ展」の開催が同号にて報じられた。原画展は2024年5月24日から6月30日まで東京シティビューで開催される。詳細は続報を待とう。

そのほか50周年企画として、白泉社は作品を無料で読めるWebサイト・花とゆめWEBの開設や、花とゆめ編集部による“やってみた企画”を展開。今号ではかつてHMCこと「花とゆめまんが家コース」に作品を応募していた藤田和日郎へのインタビューが掲載された。また同号の付録には「花ゆめオールスターフラワーパーティーカレンダー2024」が付属。“パーティー×誕生花”をテーマとしたカレンダーには、花とゆめで連載されている13作品の描き下ろしイラストが使用された。

花とゆめ2024年1号