お笑いコンビ・ANZEN漫才のあらぽん(38歳)が12月5日、公式ブログを更新。年内で事務所を退所する相方・みやぞんへの想いや、来春のコンビ解散が発表された現在の心境をつづっている。

所属事務所の浅井企画から、2024年3月31日にコンビを解散、また、相方のみやぞん(38歳)は2023年12月31日をもって退所することが発表され、あらぽんは「『ご報告』」と題してブログを更新。

「皆様にご報告があります」と切り出し、「本日、浅井企画から発表されましたが 年内で相方のみやぞんは浅井企画を離れ独立しフリーで芸能活動をしていく事になりました それに伴ってコンビでの芸能活動の今後を2人で話し合った結果 コンビの活動は来年2024年3月31日で終了しANZEN漫才は解散する事になりました」と改めてファンへ報告した。

続けて「まさか自分が解散のご報告をするなんて思いません」というあらぽんは、「ここからは お世話になった皆様と相方みやぞんへの今の気持ちを書かせていただきます」「数えてみれば コンビ歴23年、友達歴36年という長い時間を共有した友であり 相方でもあるみやぞんと別々の道を進む事になったので これから書く文章は少し長いかもしれません」といい、まずは“へんてこなコンビ名”だという「ANZEN漫才」について「個人の本名でもなく、芸名でもなく 二人をまとめてくれていた総称」と説明。

「このコンビ名のおかげで普通では経験できないような貴重な経験をたくさんさせていただく事ができました 雑で、中途半端で、自己中で、生意気な二人でしたが それでもANZEN漫才は 酸い甘いも受け止め見守ってくれていた気がします そんなANZEN漫才に感謝しています」とみやぞんと作ったコンビに感謝。「これからはそれぞれの道になりますが ANZEN漫才での今までの経験がきっとこれからの人生において お互いを楽しい選択に導いてくれると思っています ありがとう」と述べた。

また、「2歳からの幼馴染で 相方のみやぞん」に対して、「成功するなんて なんの根拠もなかったのに 『大丈夫だ!』っていう言葉だけで コンビを組んでくれました」「なんの結果も出てない時期は 深夜の荒川の土手で週7で ゲロ吐くほどネタを練習してたのを覚えています 漫才の掛け合いがケンカと間違われ 近所の人が警察へ通報してしまった事がありましたパトカーが来て職務質問され お笑い芸人だという事情を説明して誤解を解いたあと その時に練習していたネタが たまたま警察官ネタだったので せっかくだからと 警察官の方にお願いして本物の警察官に 警察ネタを見てもらうという展開になり ネタ終わり『テンポにメリハリあったらいいよね』と本格的なアドバイスをいただいたりと 変な思い出ばっかり残っていますが どれもとてもいい思い出になっています」とみやぞんとコンビを組んだ時のことや2人でネタを練習した思い出を懐かしみながら、「ここまで頑張ってきてくれたみやぞんにほんとに感謝しています。中3から始めたお笑いがここまで大きくなるなんて想像もしていませんでした。ここまで大きくなったのはみやぞんの頑張りがあったからだと今でも思っています。本当にありがとう。応援してるから頑張れよ!」とみやぞんへの思いと感謝、エールの言葉を送った。

さらに「応援してくれたファンの皆様へ 全国どこでイベントをやっていても 駆けつけてくれる皆様にはほんとに感謝しています」とつづり、「会うたびに みんなが渡してくれる手紙が印象的でした 誰かに手紙を書くってほんとに大変な事だと思います それでも 『電車の中で書いてます』 とか 『会場で書きました』 とか 書き始めを変えてくれたり 毎回手紙の内容も違うことが書いてあって、『膝大丈夫?病院行ってるの?』とか時には家族の事も心配してくれたりとその気遣いと優しさが ほんとに嬉しかったし毎回励まされました」とファンとの思い出もつづり、「長い間ANZEN漫才を応援してくれて ありがとうございました」と感謝を述べた。

また、コンビで呼んでくれた番組や、イベント関係など芸能関係者にも「とんでもない数のスタッフさんにお会いして時には街中で 『あの時の○○です』と声をかけてくれる事も多々ありました これからもどこかで見かけたら気軽に声かけてください 本当にありがとうございました たくさんの経験の積み重ねが 今でありこれからに繋がると思っています」とつづり、「3/31までは ANZEN漫才でのお仕事を受付けているのでまだANZEN漫才未経験の方、イベンターの皆様 ANZENにお届けしますので 是非この機会にお試しください お問い合わせは 浅井企画まで ご連絡お待ちしております」と呼びかけた。

最後には「ANZEN漫才に携わってくれて繋がっている全ての方々へ 荒木、元気です とりあえずご飯行きましょう 連絡ください!」とつづるとともに、自身の今後について「僕は浅井企画に残らせていただき ピン芸人として活動していきます 今すぐに違う事をやろうという頭にはなれないので 今やっている事をさらに濃くメインにやっていこうかなと思っています」と触れ、自身のひょうたんアート作品のネット販売を始めたことや元芸人の先輩と2人でやっているというTikTok、YouTubeチャンネル、「もうすぐ3歳になる娘と家族の日常」などをつづっているあらぽんの嫁のブログなどを紹介。

「後半業務的になりました ANZEN漫才23年間 最高な事ばかりでした これからは残りのANZEN漫才の時間をさらに最高な時間になるよう楽しみます 皆さんも是非一緒に楽しみましょう 応援ありがとうございました」とつづり、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「解散おどろいた!」「これからも変わらずにふたりを応援し続けます」「また会いましょう〜」「突然の解散という話に、正直すごく寂しくてこれを書きながら涙が止まりません」「ANZEN漫才のお2人を通して、たくさん幸せな思い出ができました」「ほんとうにありがとう」「これからもお2人を応援し続けます」「お疲れ様です!」「伝えたいことが山ほどあるけど何を書いたらいいのか…とにかく涙が止まりません」「2人の姿が今後見られないのは本当に悲しくて寂しいけど2人は変わらずの2人でいると思ってます」「全国いろんなところに行かせてもらって今でも一つ一つ思い出が蘇ってくるよ!!」などの声が寄せられている。

ANZEN漫才は足立区生まれの幼なじみみやぞんとあらぽんの2人で2009年結成。歌ネタを得意とし、どぶろっくの弟子。みやぞんは、バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)にレギュラー出演するなど、ソロとしてもさまざまな番組に出演している。