『アベンジャーズ』シリーズでアイアンマンを演じたロバートダウニー・Jr.。アイアンマンとして、彼がMCUにカムバックを果たすことはないと、マーベルの社長ケヴィン・ファイギが断言した。

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 この度、Vanity Fairの取材に対し、ファイギは「(トニー・スタークが命を落とした)瞬間をそのまま守り、手を付けずにおくつもりだ」とコメント。「われわれは皆、その瞬間のために何年も力を注いできた。いかなる形でも、それを魔法のように元に戻したいとは決して思わない」と語った。

 ロバートは、2008年に公開された『アイアンマン』で初めてトニー・スタークアイアンマンを演じ、2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で命を落とした。その後公開された『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でも、ピーター・パーカースパイダーマンのメンターだったトニー・スタークは、亡くなったものとして語られている。

ロバート・ダウニー・Jr.アイアンマンのカムバックはなし 彼の死を魔法のようになかったことにはしない  写真提供:AFLO