株式会社講談社が発行する文芸誌「群像」1月号（12月7日((木))発売号）は、４年ぶりの再リニューアル号。2019年のリニューアル以降文芸というジャンルに留まらず総合誌化をはかり、2度の完売など大きな話題をつくってきました。このたび、新年号から装いを新たに再起動します。
阿部和重さんの長篇新連載を巻頭に、特集「休むヒント。」では、32人の「休み」についてのエッセイを掲載。他にも、初登場となる加藤シゲアキさんの最新作『なれのはて』と、中村文則さんの最新作『列』という刊行後ベストセラーになっている2冊の力作をめぐって、旧知のふたりが小説について存分に語り尽くすW刊行記念対談など、読みどころ満載。強力連載陣も健在、「群像」は変容し続けます。
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「群像」1月号 主な内容
〈新連載〉
阿部和重「Wet Affairs Leaking」
原武史「日吉アカデミア一九七六」
釈徹宗×若松英輔「「宗教の本質」とは？」
〈W刊行記念対談〉
加藤シゲアキ×中村文則「いま小説を書くこと」
〈特集「休むヒント。」〉
麻布競馬場／伊沢拓司／石井ゆかり／石田夏穂／岡本仁／角田光代／角幡唯介／くどうれいん／古賀及子／小西康陽／斉藤壮馬／酒井順子／酒寄希望／向坂くじら／佐藤良成／杉本裕孝／高橋久美子／滝口悠生／武田砂鉄／竹田ダニエル／つづ井／年森瑛／永井玲衣／蓮實重彦／平松洋子／藤代泉／古川日出男／星野博美／堀江栞／宮内悠介／宮田愛萌／吉田篤弘
〈特別対談〉
川上弘美×宮田毬栄「小説、この不確かなもの」
〈ロングインタビュー〉
東浩紀（聞き手：大澤聡）「批評＝楽しさをもとめて。東浩紀の二十五年」
〈野間文芸賞・野間文芸新人賞発表〉
川上弘美「恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ」
朝比奈秋「あなたの燃える左手で」
九段理江「しをかくうま」
【関連URL】
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配信元企業：株式会社講談社
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