約7割が例年以上に肌の悩みが気になる傾向
今年の肌の悩み第1位は「乾燥やごわつき」
果物を食べて乾燥肌の「インナーケア」を行うには
機能性表示食品のパイナップルを試したいが83.6%

株式会社ドール(東京都中央区 代表取締役社長 青木 寛、以下、ドール)の加工食品本部では、今年は観測史上最も暑い夏※1を経て、お肌の乾燥に悩む人が増えることが予想されることから、20代から50代の男女600名を対象に「今年の乾燥肌と果物による肌のインナーケア」に対する意識調査を行いました。
その結果、今年の「乾燥肌」対策に関する以下の傾向が明らかになりました。
※1 2023年の日本の夏(6月から8月)の平均気温は1898年の統計開始以降、過去最高を記録。

 <調査概要>
・調査テーマ:今年の乾燥肌と果物によるインナーケア
・調査期間:2023年11月7日(火)~13日(月)
・調査対象:20歳~59歳の男女600人
・調査方法:インターネット調査


【調査結果まとめ】
・20代、30代を中心に約7割が今年は昨年より肌の悩みが気になると回答。

今年の肌の悩みの1位は「乾燥やごわつき」(59.4%)。全ての世代で1位となる。

昨年より肌の悩みが気になる人ほど「乾燥肌」の対策を考える傾向がある一方、

 本格的な冬の到来前に、既に乾燥肌の対策をしている人は3割弱。

 対策を行わない理由は、「面倒だから」や「やり方が分からない」などが多い。

36.7%がこれから乾燥肌対策を行いたいと考えており、

 若い世代ほど化粧品や美容液などの「アウターケア」より

「手軽さ」や「簡便さ」を理由に食品やサプリなどで体の内側から肌を整えるインナーケア」を好む傾向。

・「乾燥肌」対策として、果物を食べて行う「インナーケア」には

「健康的だから」「果物は肌に優しそうだから」などを理由に82.5%が試してみたいと回答。

果物で「インナーケア」をするなら83.6%が機能性表示食品であるパイナップルを試したいと回答。

食べるタイミングは「1位朝食時」「2位夕食時」「3位間食時」。

■20代、30代を中心に約7割が今年は昨年より肌の悩みが気になる。
今年は観測史上最も暑い夏※1を経て、肌へのダメージを蓄積したまま気温や湿度が低くなる季節を迎えるため、例年以上にお肌の乾燥に悩む人が増えることが考えられる。
そこで今年は昨年に比べ肌の悩みが気になることがあるか聞いたところ、「とても気になる」(16.0%)、「気になる(24.7%)、「少し気になる」(27.8%)が約7割(合計:68.5%)となり、昨年より肌の悩みが気になる傾向が明らかとなった。性別では、女性(合計:72.8%)の方が男性(合計:62.4%)より肌の悩みを感じ、年代別では20代、30代を中心に若い世代の方が肌の悩みが気になる傾向があった。

          


■若い世代ほど乾燥肌対策として「アウターケア」より「インナーケア」を試したい。
これから乾燥肌対策を行いたいと考えている人に、化粧品や美容液を使った「アウターケア」と肌に良い成分の含まれた食品や食材、サプリなどを摂って肌を内側から整える「インナーケア」のどちらを試したいか聞いたところ、性別では女性(21.5%)より男性(32.4%)、年代別では20代(34.5%)と30代(32.4%)を中心に若い世代ほど「インナーケア」を試したい傾向が 明らかになった。
インナーケア」を試したい理由としては、「内側からの方が根本的な対策となるから」「効果がありそうだから」などのほか、「手軽だから」もあり、特に男性や若い世代は  「インナーケア」に「手軽さ」や「簡便さ」を求めていることがわかった。

【材料/1人分】

フルーツカップスウィーティオパイナップル 6粒(約50g)

・胚芽クラッカー 6枚

カマンベールチーズ 1/2個

・ロースハム 1/2枚

黒胡椒 適量

パセリ 適量


【作り方】

1.カマンベールチーズ1/2個を6等分に切る

2.ハムは1cm幅の短冊切りにする。

3.クラッカーに1.、2.、パイナップルをのせる

4.器に3.を盛り付け、お好みで黒胡椒パセリを振りかけて完成。

古谷先生より

一日の摂取目安量の「パイナップル由来グルコシルセラミド」を摂りきれない時に、間食やアペタイザーとして 約半量を補充できるレシピです。タンパク質、炭水化物、食物繊維をバランスよく摂ることで、タンパク質の吸収が良くなり、腸内環境を整える効果も期待できます。カマンベールチーズの濃厚さとパイナップルのジューシーな甘さが口の中で交わり、少量でも満足感が高まります。カマンベールに含まれる抗酸化作用のあるパルミチン酸やビタミンB2には、アンチエイジング効果も期待できます。また、食物繊維と糖質が含まれるため、食事の前に間食アイテムとして召し上がることで、空腹時の食事で起きやすい急な血糖値上昇の予防にも繋がります。

【監修者プロフィール】

古谷彰子 博士(理学) 栄養士

愛国学園短期大学 家政科 准教授。早稲田大学 ナノ・ライフ創新  研究機構 招聘研究員、あきはばら駅クリニック 非常勤管理栄養士、(株)アスリートフードマイスター 認定講師としても勤務。「時間」という観点から、医学・栄養学・調理学の領域にアプローチすることを専門とする。科学的根拠を基にしたライフスタイルへのアドバイス、実体験を基にした食育活動や講演活動、料理教室も開催している。

■株式会社ドールとは
会社名 :株式会社ドール/Dole Japan, Inc.
創業  :1965年
設立  :1982年12月28日
資本金 :8000万円
代表者 :代表取締役社長 青木 寛
社員数 :169名(2023年4月現在)
事業内容:青果物の生産、加工、販売及びマーケティング活動 他
営業収益:583億円(2023年3月期)

■The Dole Purposeについて
 170年近く前に小規模ながら使命に駆られて創業したドールは、栄養のある健康的な 
食物は日光のように誰にでも平等に与えられるべきだと考えています。
 私たちのスローガンである「Sunshine For All」が、私たち自身だけでなく、世界中の
すべての人々にとって重要なのはそのためです。
 私たちは年齢や収入、住んでいる場所、人種、性別を問わず、すべての人が健康的な 
栄養にアクセスでき、このアクセスが地球を犠牲にすることなく実現する、公平な世界を支持したいと考えています。
URL:https://dolesunshine.com

■Chanto LABEL Project(ちゃんとラベル プロジェクト)について
ドールが実施した調査※によると、消費者の約6割(59.7%)の人が、自分が食べている
加工食品に何が入っているか(原材料が何か)は気になっているのにも関わらず、何が 入っているかを把握して食べている人は約4割(39.8%)しかいないことが判明しました。
その結果を受けてドールは『Chanto LABEL Project(ちゃんとラベル プロジェクト)』を
発足させ、裏面ラベルの正しい知識を得られるWebサイトを立ち上げています。
URL: https://dolesunshine.com/lp/jp/chantolabel/
※健康意識とラベルに関する調査 ドール調べ(調査期間:2023/6/24~6/25)

配信元企業:株式会社ドール

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