12月6日・13日の2週にわたって放送されるフジテレビ系の音楽特番『2023 FNS歌謡祭』。第1夜では、宮野真守と工藤静香、ゆずとJO1といった豪華アーティストによるコラボレーション企画が予定されており、放送前から話題となっていた。本記事では、そういった同番組ならではの企画に着目しながら、注目ポイントを紹介したい。
【関連】宮野真守『らんまん』“逸馬”熱演で話題！初出演の朝ドラで視聴者に大きなインパクト
今年7月12日に放送された『2023 FNS歌謡祭 夏』では、GENERATIONS from EXILE TRIBEとJO1といった男性グループ同士がコラボレーションしたほか、和田アキ子と新しい学校のリーダーズがSPメドレーを披露するなど、目を引くパフォーマンスの数々が話題となっていたが、今回も郷ひろみ×水樹奈々やDA PUMP×ハライチなど、多彩なコラボ企画が予定されている。こうした他ではなかなか見ることができないような組み合わせのパフォーマンスが実現できるのは、豪華アーティストが多数出演する『FNS歌謡祭』ならではの強みと言えそうだ。
12月6日放送の第1夜では他にも、2022年にデビュー35周年を迎え、今年10月27日には作曲と編曲をスキマスイッチが手掛けた新曲『香雪蘭～好きより愛してる～』を配信リリースするなど、現在も精力的に音楽活動を続けている工藤静香と、声優・俳優として活躍しながら、日本武道館やさいたまスーパーアリーナでの単独公演を成功させ、アーティストとしても存在感を示している宮野真守によるコラボレーションも予定されている。今回は1997年にリリースされた工藤の名曲『Blue Velvet』を共に歌唱するとのことで、抜群の歌唱力を持つ2人がどんな化学反応を見せてくれるのか、期待が高まる。
また、『FNS歌謡祭』で過去にも嵐や三浦大知らとコラボしてきたゆずは、昨年12月に放送された『2022 FNS歌謡祭』では、なにわ男子と共に北川悠仁が作詞・作曲を務めた楽曲「サチアレ」を披露し、「温度感と波長ピッタリ」「見てる方が笑顔になる」などの絶賛の声が相次いでいた。そんなゆずは、第1夜でJO1、第2夜で櫻坂46という2つのグループとコラボレーションを行うことが発表されている。これまで数々のアーティストと共にステージに立ってきたゆずのパフォーマンスに対して、SNSでは「ワクワク止まらん」「ゆず×櫻坂46は激アツ」「JO1とゆずのコラボめちゃくちゃ気になる」といった期待の声が多くあがっていた。
今年7月15日に放送されたTBS系の音楽特番『音楽の日2023』では、人気ダンスボーカルグループが一堂に会するコラボパフォーマンスで話題を呼んだことも記憶に新しいが、『FNS歌謡祭』でも、特別感あふれるコラボレーションが視聴者を大いに楽しませてくれそうだ。2023年の冬を華やかに彩る企画の数々に注目してみてはいかがだろうか。
コメント