ドナルド・トランプ大統領(77歳)が、ロバート・デ・ニーロ(80歳)を「完全な負け犬」と烙印を押した。デ・ニーロとは長年の確執があり、数々の罵倒を浴びせてきたトランプ氏は今回、デ・ニーロは自国に対して「冒涜」であると申し立てた。

自身のプラットフォーム「トゥルース・ソーシャル」でトランプ氏はこう語っている。

ロバート・デ・ニーロ、彼の演技の才能は大きく衰え、今やその名声は失墜し、我が国を冒涜するような汚い言葉遣いのせいでテレプロンプターを使わなければならないほどだ。映画の中でも見るに耐えない存在になっている。またアカデミー賞を破壊した愚か者たちとともに、アカデミー賞をこの国でトップクラスの賞から、低評価の後知恵の産物にした」
「デ・ニーロは他人の人生よりも、めちゃくちゃな自分の人生に集中すべきだ」
「世界中が見て、待って、笑っている中、デ・ニーロは完全な負け犬になってしまった!

先月末のゴッサム・インディペンデント映画賞で、デ・ニーロはトランプ氏について、「歴史はもう歴史ではない。真実は真実ではない。事実さえも代替事実に取って代わられ、陰謀論や醜聞に振り回されている。嘘は、ペテン師の兵器庫のもうひとつの道具にすぎない」「前大統領は在任中の4年間に3万回以上も嘘をついた。しかし、嘘ばかりついても、魂は隠せない」とスピーチした部分がテレプロンプターによってカットされてしまったと改めて主張、今回のトランプ氏のコメントは、その主張を受けてのものだった。

何年にもわたってデ・ニーロもトランプ氏への攻勢を続けており、2016年のビデオでトランプ氏を「チンピラ」「豚」「雑種」「国難」と非難、2019年には「顔を殴ってやる」とポッドキャストで発言していた。