株式会社サンケイリビング新聞社(代表取締役社長 砂原 一隆、以下「サンケイリビング新聞社」)では、オフィス配布の働く女性向け情報紙「シティリビング」の読者を中心に「睡眠に関するアンケート」を実施しました。調査では、働く女性ならではの通勤時間による睡眠時間の満足度の違いや、出社勤務時と在宅勤務時との差などが明らかになり、睡眠課題を解決する商品やサービスへの関心も高いことがわかりました。
 サンケイリビング新聞社「シティリビング」では、このデータをもとに3月の「世界睡眠デー(※)」「春の睡眠の日(※)」にあわせた特集および都内ではポップアップイベントを開催し“睡眠課題をもつ”働く女性の消費行動を促します。

調査概要

・調査方法:会員向けWebアンケート

・調査対象:20歳~54歳の女性(主に有職者)

・有効回答数:1,215

・調査実施日:2023年9月9日(土)~9月18日(月)

・調査主体 :サンケイリビング新聞社

  • 「働く女性に聞いた睡眠に関するアンケート調査」の主な結果

◆7割近くが自身の「睡眠の質」に不満を持ち それを改善したいと感じているのは全体の98%◆
現在の自身の“睡眠の質”への満足度をきいたところ、7割近くが「やや不満である」「非常に不満である」と回答。「今後、“睡眠の質”をよくしたいか」という質問には、98%が「良くしたい」と回答し、現在の“睡眠の質”にある程度満足している人でも、より良くしたいと考えていることがわかった。

◆睡眠時間が7時間を超えると満足度も高まる傾向に◆
睡眠時間への満足度について「十分足りている」と回答した人の8割、「ほぼ足りている」と回答した人の6割が7時間以上の睡眠をとっている。逆に「少し足りない/全く足りない」と回答した人は、睡眠時間が6時間以下の場合が75%を超えていて、満足度の分岐点は7時間という結果がわかる。


◆通勤時間が長いほど睡眠の質の満足度は減少
通勤が30分を超えると7割以上の人が不満を感じている結果◆
通勤時間が睡眠へ与える影響についても調査。完全リモートの場合は5割以上が睡眠の質に満足しており、職場までの通勤時間が長くなるほど睡眠の質への満足感は減少する結果に。特に、通勤時間が30分を超えると7割以上が不満を感じていることがわかった。

◆快眠のための商品・サービスの利用意向は高い◆

“睡眠の質”に「やや不満/非常に不満」と回答した人たちに対して、快眠のために行っていること、試してみたいモノ・コトをそれぞれきいたところ、快適な枕/マットレス・布団など寝具関連、乳酸菌飲料、サプリメントハーブティーなど快眠効果のある食品・飲料の摂取、入浴剤や香りなどリラックス効果商品、そして睡眠管理アプリなど、現在は使っていないが快眠につながる商品やサービスを試したい意向が高いことがわかった。

  • 今後の予定

シティリビングではこの調査結果を受けて、睡眠課題を解決したい働く女性を中心とした消費者に対して、メディア特集および都内商業施設内にて、2024年3月「世界睡眠デー」「春の睡眠の日」付近にポップアップイベントを予定。イベント協賛および詳しいアンケートデータの活用についてのお問合せは下記までお願いします。

  • 本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社サンケイリビング新聞社 メディアビジネス部 E-mail:eigyo-sales@sankeiliving.co.jp

  • 株式会社サンケイリビング新聞社 会社概要

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電話 03-4332-7741(代表) https://www.sankeiliving.co.jp/
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