ブンデスリーガの日本語版公式X(旧ツイッター)が更新。ボーフムに所属する日本代表FW浅野拓磨好プレーをピックアップしている。

2日、ブンデスリーガ第13節でヴォルフスブルクをホームに迎えたシュツットガルト。浅野は[4-3-3]の左ウイングで先発出場した。

試合は、立ち上がりからボーフムが押し込み19分に先制。38分にもセットプレーから追加点を奪うと、1点を返されたものの87分に試合を決める3点目。3-1でボーフムが勝利を収め、今季2勝目を挙げるとともに5試合負けなしとした

72分までプレーした浅野だったが、15分には華麗なプレーを繰り出す。ボックス左でボールを持つと、マイナスに落とすと見せかけてノールックでのスルーパス。抜け出したマトゥス・ベロがシュートに持ち込んだが、GKにセーブされていた。

ブンデスリーガが6日にこのプレーをピックアップすると、ファンからは「彼はこの技をいつ覚えたのか」、「うんま」、「かっこいい」、「お洒落すぎる」、「ロナウジーニョを彷彿とさせる」と華麗なノールックパスに絶賛の声が集まっている。

さらにプレーの幅を広げている浅野。ボーフムでも欠かせない存在になっている。