カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」のレストアサービスを期間限定で提供する。受付期間は12月5日~2024年2月29日

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●G-SHOCK 40周年・レストアサービス開始記念SNSキャンペーンも



 2018年から提供しているレストアサービスでは、保守対応が終了したモデルの部品交換を行っていた。今回のサービスでは、以前のサービスで好評だったモデルが再び対象となる。対象機種は、1983年発売の初代“G-SHOCK”「DW-5000C」やそのデザインを受け継いだロングセラーモデル「5600」シリーズの第一弾「DW-5600C」など合計8機種。

 申し込みは専用ウェブサイトで受け付ける。料金は1万560円。サービス内容はべゼル・バンド・電池の交換だが、樹脂色は黒、色埋め色はグレーのべゼルのみ、べゼル固定ネジの頭部はプラスのみ。また、電池交換後の防水検査は日常生活用防水レベルでの実施となる(日常生活での汗や洗顔のときの水滴・雨などに耐えられるレベル)。なお、受付期間中でも申し込みが多数の場合は早期に終了する可能性がある。

 また、「G-SHOCK」発売40周年と本サービスの実施を記念し、初代G-SHOCKのフォルムを継承する「DW-5000/5600」シリーズの写真を投稿すると、抽選でオリジナルグッズが当たるSNSキャンペーンを12月15日から始める。

 レストアサービスを通じて、愛着のある「G-SHOCK」を長く使い続けたいというユーザーの要望に応え、ユーザーとの絆を深めていく方針だ。
修復の様子とレストアパーツ