5周年というメモリアルイヤーを迎えたONE N’ ONLYが12月6日に2nd EP「You are/Hook Up」をリリース。新曲盛りだくさんの1枚となっており、これからのワンエンが見せてくれる世界の片鱗を感じさせてくれるEPだ。
今回は、新曲8曲についての解説のほか、メンバーからハッピーな過ごし方をレクチャーしてもらった。

たくさんのSWAGに楽しんでもらえる1枚に。

――アルバムリリースに、配信リリースも多くあり、ここでまた新譜が出るのはSWAG(ONE N’ ONLYファンの総称)のみなさんにとってはすごく嬉しいことですよね。

HAYATO EPって言っているのに、新曲がめちゃめちゃ多いですしね。

TETTA ほぼ新曲ですから。

――どうしてこのタイミングでEPのリリースを?

HAYATO 5月にアルバムは出したんですけど、夏は配信リリースだけだったんですよね。この夏、イベントにもたくさん出たりして、また新しくSWAGになってくれた方も増えたな、という気がしているので、今までのONE N’ ONLYとしてのラップとボーカルの強みをさらに前面に出しつつ、いろんな層の方が聴いても楽しめるようなジャンルレスな曲が多くなっています。そういうところで、最近好きになってくれた方も、好みの曲があったら嬉しいなと思うし、もともと応援してくれてるSWAGにも新しい一面をお届けしていけるんじゃないかな、ということで、たくさん新曲をやっちゃいましたね。

――早速、それぞれの楽曲についてお聞きしていきたいんですが、まずは表題曲から。「You are」はいかがでしょう?

TETTA 久々にボーカルだけの曲です。ストレートな歌詞で、今回ボーカルが立っていますね。メロディラインもロックテイストで。いつもワンエンはアップテンポな曲だとか、強めの攻撃的な曲が多いんですけど、本当に歌に重点を置いた感じです。
ワンエン自体、ロックテイストが合うな、と話してて。それでちょっとボーカルが立つような曲を、ということで、この曲が生まれました。
でもサビもすごくキャッチーですし、力強く歌ってるので、そういうところは聴きどころですね。

EIKU 僕は今までの曲で一番好きかもしれません。
すごく洋楽っぽいというか。デモで送られたときは日本語じゃなくて、海外の方が英語で歌ってる音源だったんです。普段聴いている洋楽がイメージできたんですけど、愛があふれるストレートな歌詞が多いので、レコーディングも感情移入がしやすくて。歌のニュアンスというよりは、感情をポイントとして歌いましたね。

――レコーディングもスムーズに?

EIKU そうですね。最近は自分らしさというか、自分が好きなように歌うことが多いので、楽曲を聴いてここはこうしたい、ということも言いながらできるので、自分らしく歌えています。

――3人で歌う前に話し合ったりはするんですか?

EIKU 話し合いっていう話し合いはないですね。
それぞれが解釈して、自分のやりたいようにパフォーマンスする感じです。

――REIさんはいかがですか。

REI そうですね。2人も言ってくれているんですけど、ワンエンに今までなかった曲調で。「My Love」もミディアムバラードで、ここまでスローテンポな感じはなかったんですよね。ロックバラードで、メッセージ性がだいぶ問われるような楽曲でした。結構、力強いメッセージなんですけど、シンプルなので表現をきちんとしなければいけないというところで、今だからできる形の楽曲だということもあると思います。
歌うときは切なさもちょっと入れて……でも悲しい曲ではないんですよね。メッセージとしては自分の熱い思いを歌ってるのでそういうところで伝わるように意識して歌っていました。

――レコ―ディングはいかがでした?

REI 今までの楽曲だと、フェィクだったりを多用するんですけど、そこだけじゃなくって、ストレートでも伝わるように、というのは意識していましたね。

TETTA

――続いて「Hook Up」についてお願いします!

KENSHIN 本当に90年代ヒップホップというか。振りとかもポップです。
「You are」との対比がすごくしっかりしていて、サビも結構爆発させた感じの歌い方で、ちょっと荒々しかったり、やんちゃな感じやルーズな感じを残していますね。声だったり振りだったり、衣装もその世界観を出しています。

――確かに振りもなんだか楽しそうな。

KENSHIN そうですね。本当にノリがいい。グルービーです。

NAOYA 「Hook Up」は今までやってきた中にもなかったような。よりヒップホップに振って、すごく好きな感じです。また戦っていけるような一曲ができたな、と思います。

――特にここが好きとかあります?

NAOYA サビですね。「Pow Pow Pow ~」のところ。そこは1回聴いただけでも覚えてもらえるような歌詞だし、振りもそこがポイントなので注目してほしいな、と思います。

――HAYATOさんいかがですか。

HAYATO ワンエンはラップが多い曲もあるんですけど、ここまで多くて全開!って曲は初めてで。そういう意味でも、サウンド的にはすごくワンエンと相性がいいな、って思いましたし、やっててやっぱ楽しいですね。
この曲のタイトルは47都道府県ツアーと一緒で。ツアータイトルから先に決めたんですけど、47都道府県のテーマやタイトルをどうしようか、ってみんなで話してて。せっかく全国に行くので、47都道府県の皆さんと繋がっていきたい。Hook Upしていこう、という意味も込めてタイトルをつけました。そこから、そのテーマソングみたいなものを作ろうということで、この楽曲を「Hook Up」というタイトルにしたんです。歌詞も47都道府県、日本中を飛び回るみたいなものになっています。47都道府県ツアーにかかっているという意味でも大切な曲ですね。
パフォーマンスは、2人が言っていたように、ルーズだったりやんちゃな部分もたくさんあるので、ワンエンらしさを感じてほしいな、と思います。

新曲をこだわりと共に解説!

――ほかの新曲についても、1曲ずつご紹介していただけたらなと思いまして。「I Don’t Know」からお願いします。

TETTA 僕ですよね。

KENSHIN 大好きじゃん。

TETTA 終わってしまいそうな恋をね、元の形に取り戻したいという叫びを歌っています。
リズムが、疾走感があって、サビも結構テクニックがいるような楽曲になっているんです。他の曲に比べて、一番このアルバムの中で、技術がふんだんに使われている楽曲になっているなと思って。
僕は2Aメロの部分も歌っているんですけど、声を押し殺して歌っている、みたいな。このグッと、溜まってる部分、なんていうんでしょうね……そういう表現も技術で反映している感じがあるような。歌詞の意味を込めて歌うというよりは、本当に技術メインで歌っている曲ですね。いかにリズムに乗って表現できるかを意識しています。

――TETTAさんお気に入りの曲なんですね。

TETTA 一番好きですね。圧倒的に。
聴かない日がないです。自分バージョンより、デモのJUNEさんバージョンで聴いてるんですけど。

――あ、そっちで!

TETTA そっちを聴いて、インプットしてやってます。

REI

――続いて「Turn it up」はいかがですか。

KENSHIN 「Turn it up」って言ったら決まってるんじゃない?

NAOYA はい!
歌詞の内容は不安ばかりな現実を恐れずにアクションを起こして吹き飛ばす、というものなんですけど、前向きなメッセージ調で、曲は低音ボイスというか。特にKENSHINの低音が効いています。KENSHINの「光が差す ネガティブ消す」っていうところの。

KENSHIN 光が差す ネガティブ消す!

NAOYA そうそう、ここの「ネガティブ消す」の言い方がすごい好きです。

KENSHIN ピンポイントだなあ(笑)。

NAOYA あと、この「いくつもの傷をつけて愛想のない街にも」のところ歌ってるの誰だっけ。

KENSHIN TETTAじゃない?

TETTA あ、そうそう。

NAOYA そこも好きです。サビに入っていく感じがいつもと違う感じがします。

TETTA 「て」の部分に泣きを入れましたね(実演)。

――NAOYAさんご自身は自分の推しポイントは?

NAOYA タイトルの「Turn it up」を歌っているんですけど、めっちゃ低音で。KENSHINとは違う種類の低音なので、味になるんじゃないかな、と。聴いてほしいです。

――「The Light」はいかがですか。

HAYATO 新たな可能性を強い意志でつかみ取る、というメッセージが込められているんですけど。かっこいいですね。
ボーカル陣がメインで歌っていて、特にサビのところが、自分を鼓舞しているような感じがして。力強いパフォーマンスになるんじゃないかな。振り付けがまだできていないんですけど、ライブ映えしそうな曲だな、と思うので、パフォーマンスを楽しみに。

――続いて、「DEJAVU」ですね。

HAYATO 「DEJAVU」というテーマなので、歌詞の内容がデジャヴという現象を表現しているんですけど、サウンドもミステリアスな感じで。イントロも、すごく引き込まれるような。

TETTA 確かに。

HAYATO 音色がすごく特徴的ですね。あと、「Dejavu」の言い方をみんなこだわったのかな、と。いろんなパターンの「Dejavu」があるんです。表現力が見えるところだな、と思います。
ラップと歌の掛け合いみたいなところは、すごくとめどない感じで、聴いていて楽しいんじゃないかな。
これもJUNEさんが作ってくれた楽曲なんですけど、めちゃくちゃJUNEさんの良さが全面に出ている曲ですね。

TETTA もう息ですね。いかに「息」の成分を使うのかを意識しました。この「Dejavu」を普通に「Dejavu」って言うと説得力が出ないというか、安っぽく聞こえちゃうんですけど、めっちゃ息を使いましたね。この「Dejavu」というセリフだけで、めちゃくちゃ録り直しました。相当こだわり抜いた楽曲ですね。

――初回限定盤のみ収録の「Nice Guy」。なんだかワクワクするような曲ですね。

HAYATO この曲は特にライブを意識した曲ですね。サビはコール&レスポンスができたらな、みんなに言って欲しいな、というところがたくさんあります。
今回47都道府県回ってて、みんなとのコール&レスポンスをパワーアップさせたいな、というのがあったんです。この曲はもともとそんなにコール&レスポンスある感じじゃなかったんですけど、話しているうちに「ここもっと増やしたいね」って変えていったりして。みんなでワイワイ盛り上がれる曲ですね。歌詞の内容もおもしろいですし。ちょっとちょけてる感じなんですけど、サビはすごくJpopらしいメロディラインで聴きやすい楽曲になっています。
これはライブでやっぱり楽しめそうですね。みんなで盛り上がるときに使いたいな、と思います。

――通常版のみに収録されるのが「Colorful」。こちらはかわいい曲に。

TETTA 一番ワンエンらしくないかな。

EIKU ボカロっぽいというか。結構好きで、この曲。

TETTA 確かにEIKUっぽいもんね。

EIKU えっ、どこが?(笑)
ボカロっぽいというか、ゲームセンターっぽいというか。

NAOYA 歌い方があれですよね、平泳ぎしているみたいな感じ。

TETTA カエルがこう、川で泳いでるような。

HAYATO わかんないよ!(笑)

TETTA ってEIKUが言うんですよ。

EIKU 僕のイメージがそうで。レコ―ディングのイメージが。

TETTA 僕たちの曲、普段はバタフライなんですよ、攻撃的。

EIKU バシャバシャバシャ!みたいな。

――ちょっとわかる気がするような……。

EIKU 平泳ぎってあんまり波立たないじゃないですか。そのイメージですね。

――なるほど!

EIKU ロボットみたいな歌い方で歌わせてもらって。この楽曲は、何の癖もなく、まっすぐに歌っています。

こだわり抜いているからこそ愛着が湧く

――「DEJAVU」のワードにこだわったというお話がありましたけど、レコ―ディングに一番時間がかかった曲とかは覚えていらっしゃいますか。

TETTA やっぱりJUNEさんの曲は、基本的に時間かかります。
他の曲に比べて、JUNEさんのこだわりが強いですし、自分の世界観を持っているので、JUNEさんの世界観に入っていくような感じなんです。細かい技術を、デモで聴いて、事前にチェックして、自分でやってくるはくるんですけど、当日に変わったりするので、すぐに対応したり、というところでこの1行に対して例えば30分かかることもありますし。

――30分も!

TETTA こだわり抜いてるからこそ、個人的にはJUNEさんの曲にはめっちゃ愛着が湧くというか。聴いたあとに、毎回、本当に頑張ってよかったなって思います。JUNEさんの「I Don’t Know」とか、「The Light」もそうですけど、全部時間はかかった気はしますね。

KENSHIN 「The Light」のラップはめっちゃ時間かかりました。久しぶりにJUNEさんにディレクションしてもらったんですけど、改めてJUNEさんの作る曲のラップって難しいな、って思いましたね。中でも「迷わず立てろ 戦いの旗」が本当に難しくて。タイミングというか、言い方、歌い方っていうのに苦戦して。でも録っていって、聴いたときはすごくいいなと思いましたし、やっぱりJUNEさんの世界観とかもあるし、そこに僕たち6人が入っていくっていうのが僕らがやっぱこの5年でやってきた基礎だったので、改めてできたときにやっぱり嬉しかったですね。
あと、「DEJAVU」の最後も、もう一回録らせてください、って言って。

――KENSHINさん自身から。

KENSHIN はい、自分で。それも作り込んでいきました。

――そういえば、最近配信ではJUNEさんの曲はちょっと少なめでしたよね。

TETTA そうですね、最近は。

――今回のEPはいろんな曲が入っている感じで。それも意味があったりするんですか?

HAYATO もともとJUNEさんにずっとお願いしていて、いろんな曲をいただいたんですけど、「EVOL」も含め、いろんな曲を試してみて、またワンエンの幅を広げていきたいな、というのがわりと今年のテーマだったりもしたんです。またJUNEさんの作る曲とは全然違うテイストの楽曲も入れることによって、相乗効果になっていくというのが理想なので。そこを意識した選曲になっていて、今回はこんなバランスになりました。

嫌なこともたくさん。でも意外とどうにかなっちゃう

――「Colorful」に「ツイていない朝も」という歌詞があるんですが、今、寒暖差も激しくて、学校や仕事に行くのが気が進まないという人も多い時期かと思うんですけど、そういう人にぜひアドバイスいただけたら!

TETTA 一番はあれじゃないですか、ワンエンのライブに来る!
ワンエンのライブに来たら、多分明日から頑張ろうって思えるので。希望の光を与えるのが僕たちの仕事なので。まずはライブに来ていただくっていうのがワンエン全体としてのアドバイスですね。

KENSHIN 例えば通学中とか通勤中に僕たちの音楽を聴いてもらえれば、少しは気持ちが上がるんじゃないですかね。

――どの曲をオススメしますか?

KENSHIN でも、今回の「Colorful」もいいと思いますし。

TETTA EPには入っていないけど「Freaking Happy」。マジで明るくなりますね。

REI 頑張った分だけ自分がまた報われると思うのも大切ですよね。そのときに、なかなかそんな考えにいかないこともあると思うんで、楽曲を聴いてちょっと楽しんで、乗り越えていこうって思ってくれたら嬉しいですね。

――EIKUさんはいかがですか?

EIKU もう行かなくていいんじゃないですかね。

TETTA 逆にね。開き直るのもね。

EIKU 日々、過ごしていたら嫌な部分もたくさんありますけど、意外と何とかなっちゃうことばっかりなので。考えすぎず、もっと気持ちラフにいたら、いいんじゃないかなと思いますね。

TETTA 楽しみなことを見つけたらいいんじゃないですか。例えば学校が終わったあとにこれをする!とか、仕事終わったときに生ビール一杯とか。学生はコーラでもいいし。何でもいいから頑張ったあとのご褒美ってやっぱり一番しみるし。何もやってないのに、食べたりしても別にそこまで美味しく感じないですから。めっちゃもう頑張って、やりきったあとのごはんっておいしいじゃないですか。

HAYATO おいしい!

TETTA とりあえず、楽しみをひとつ増やすだけでもそのために頑張れると思います。目的を決める。

――NAOYAさんはいかがですか?

TETTA NAOYAからすごくいいの聞けそう!

NAOYA あれじゃないですか、毎日通学通勤するときにワンエンの曲を聴いて、全部歌詞を見なくても歌えるようにする、みたいな。
そういう目標を立てるといいんじゃないですか。

――目的を持つという意味で。

NAOYA です。
僕は無理しても行く必要はないと思います。

NAOYA

――休みたいときは休んじゃえ!と。

NAOYA と、思います。

TETTA 不良ですみません(笑)。

――HAYATOさんはいかがですか?

HAYATO すみません、質問なんでしたっけ。

REI ははは!

TETTA お前さ、本当にさ!(笑)

HAYATO 聞いてたらわかんなくなってきた(笑)。

TETTA だから、学校に遅刻したときとかあるじゃん。そういうときに、その人にかける一言。

HAYATO 寄り添ってあげたほうがいいんじゃないですかね。

一同 (爆笑)。

HAYATO あんまり責めないほうがいいと思います!

REI なるほどね、確かにそれは大事(笑)。

HAYATO テーマ、本当にそれでした?

――(笑)。朝、仕事や学校に行くのしんどいな、というときにどうしたらいいか、アドバイスをお願いします。

HAYATO 一回叫んだら元気でますよ。

――それから出かける?

HAYATO 叫ぶのがうるさいな、と思うときは、枕に向かって。そういう感じで、無理やり身体を起こす。

TETTA 通販とかでサンドバックって売ってるんですけど、家とかに手軽に置けるものもあるんで、それを思いっきり殴ったりすると、やっぱドーパミンも発生してアドレナリンも出て気持ちもたぶん楽になると思うんですよね。

――もう一発殴ってから。

TETTA 物理的に。

HAYATO 殴ろう!

5周年を迎えても「飽きない6人の関係性」

――「You are」が「君への愛を歌った楽曲」ということなんですけど、改めて5周年で感じたグループの好きなところってありますか?

TETTA 好きなところ……。

HAYATO ちょっと絞り出してるんで待ってもらっていいですか。

KENSHIN おぉい!絞り出すって!(笑)

HAYATO (笑)。

REI 2時間ぐらい待ってもらって……。

TETTA 後で送ります。

REI スタッフさんがちょっと書いて。

HAYATO それは最低だよね(笑)。

NAOYA まあ、今のこういうノリですかね。好きなところは。

TETTA 高校生の延長線みたいな。

KENSHIN あんまり印象は良くない(笑)。

TETTA 大学生ノリが……。

KENSHIN ボケの重なりがすごいんですよね。

TETTA ツッコミなしで永遠にボケてる。一生終わんない。脱線しまくってるから。

――ツッコミ役がいない?

TETTA みんながボケたりつっこんだりするんですよ。誰が必ずツッコむ、ということがない。誰かが突発的にボケて、ツッコむとかはあるけど。

HAYATO まあね、ツッコんでると大変だから。

TETTA ツッコんでたら、もう四方八方から。

EIKU ボケの量が多いから。

TETTA 引き出しがちょっと多くて……。

HAYATO 一緒にいて飽きないですよね。47都道府県も飽きない。

NAOYA まだちょっとしか行ってないよ。

HAYATO これから飽きるかもしれないですけど(笑)。これだけほぼ毎日一緒にいても全然。

TETTA 毎日一緒にいるけど、悪い空気にもならないし。

HAYATO マンネリ化してないね。

TETTA 毎回新鮮な気持ちで。

NAOYA 距離感がいいですよね。干渉しすぎてないっていうか。そういう感じがいいんじゃないかな、って思います。

――いろいろ聞かせていただいてありがとうございました!
現在、47都道府県ツアー中ですけど、ファイナルパシフィコ横浜に向けて意気込みをお願いします。

HAYATO 長いツアーなので、まずは駆け抜けたいな、と。みんなで全公演楽しもうっていうのが目標です。
特にパシフィコ横浜は、僕たちにとって最大規模のライブになってるんですけど、5周年のいい締めくくりになるようないいツアーにしたいな、と全身全霊で。パシフィコ横浜の先の、これからもっと先の未来が見えるようなツアーにしたいなと思っているので、いい意味で通過点として、さらに大きなステージへ行くぞ、という意気込みで駆け抜けていきたいですね。Hook Upというタイトル通り、SWAG全員と繋がって一つになりたいな、と思っています。

取材・文:ふくだりょうこ 撮影:友野雄

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