自分に向き合う時間が届くサブスクサービス「LetterMe」を提供する株式会社LetterMe(本社:東京都渋谷区、代表:西村静香)は、国立大学法人 和歌山大学 経済学部 本庄ゼミ生向けに、2023年12月より「LetterMe campus」の提供を開始し、未来の自分への手紙を用いた定期的な自分との対話が、大学生のキャリア形成へプラスの効果があると仮定し、実際の効果について検証を進めます。

  • LetterMe campusとは

 自分フルネスな人で溢れる社会を作ることをビジョンに掲げるLetterMeが、未来の社会の担い手となるU25に着目し、「自分フルネス」なあり方を届けるべく、サブスクサービス「LetterMe」をベースに学生向けにカスタマイズしたプログラムです。

  • 導入背景

 サブスクサービス「LetterMe」の会員でもあり、就職活動や、大卒キャリア形成の研究を進める本庄 麻美子先生からご依頼を受け、大学生向けのプログラム開発に至りました。その効果検証を進めるべく、第一弾として本庄ゼミへLetterMe campusを導入します。

  • プログラム詳細

・対象学生:和歌山大学 経済学部 本庄ゼミ生 2年生(11名)

・実施内容:LetterMeが提供するレターセットを用いて、「LetterTime (45分)」にオンラインで参加。LetterTimeでは、 前回書いた手紙を受け取り、そしてまた次回手紙を受け取る自分へ手紙を書く(※初回は、手紙を書くワークのみ)

・効果検証:LetterMe campusのプログラムが、学生生活充実感やキャリア形成へどのような効果があるか、ワーク実施後と、学年終わりの定点アンケートを用いて効果検証を進める

  • 第1回目開催時の様子

  • 本庄 麻美子先生より

国立大学法人 和歌山大学 経済学部 経済学科 准教授

インクルージョン支援推進室(副室長)

本庄 麻美子先生

 近年の学生は、私の学生時代とは比べものにならないくらい、日々、忙しい毎日を過ごしています。講義の中でタイムマネジメントを学ぶ機会はありますが、日々の中で「自分と向き合う時間」を自ら作ることは難しいと感じます。そこで、ゼミの中でLetterMeを教育プログラムに導入することで、学生自身の日々の活動をリフレクション(内省)する時間を強制的に作り出せるのではないかと考えました。節目節目に未来の自分への手紙を書くことで、自分の気持ちを整理し、客観的に現状を捉えることができたら、学生生活が更に充実するように思うのです。今後、この取り組みが拡がっていく機会になれば幸いです。

  • LetterMeとは

自分宛てに手紙を書くことを通して、自分フルネスを実現する「LetterMe」

https://lp.letterme.tokyo/

サブスク「LetterMe」は、毎月1回翌月の自分宛てに手紙を書く、その時間を習慣として日常に取り入れることをサポートします。あなたが、あなたを、今よりもっと大切にできるように。「自分フルネス」でいられるように。そんな想いで誕生したサービスです。

(※自分フルネス:自分の気持ちや望みがよくわかり、自分の心の声につながっている状態。反対は自分レスネス。自分の声よりも、他者や世間の声が大きくなり自分が小さくなっている状態。LetterMeオリジナルの言葉)

  • 株式会社LetterMeについて

株式会社LetterMeは、自分フルネスな人で溢れる社会の実現を目指し、自分と向き合う時間が届くサブスクサービス「LetterMe」、ビジネスパーソン向け「LetterMe business」、高校生・大学生向け「LetterMe campus」を展開しています。

ユーザーが体験したポジティブな効果を学術的な検証と組み合わせることで、より信頼性の高いサービスとすべく産学連携に取り組んでいます。2023年4月より、筑波大学 千島雄太先生と学術指導契約を締結し、「LetterMe business」のプログラム効果検証に取り組んでいます。

【お問い合わせ】

本件に関するお問い合わせは、LetterMe運営事務局までお願いします。

連絡先:support@letterme.tokyo

配信元企業:株式会社LetterMe

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