国立感染症研究所が12月8日に更新したインフルエンザの流行マップによると、2023年第48週(11月27日12月3日)の患者報告数は13万2117人という結果になった。前週(11月20~26日)が13万9914人だったため減少したものの、13万人台は続いた形だ。なお、定点当たりの報告数は26.72(前週は28.30)となった。

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●17都道府県で前週よりも増加



 都道府県別での定点当たり報告数は、北海道(50.49)、宮城県(42.66)、福岡県(40.13)、長野県(40.09)、群馬県(38.85)、佐賀県(38.56)、熊本県(38.13)、宮崎県(35.50)、福島県(35.27)、三重県(35.20)、長崎県(34.90)、岩手県(34.46)、鹿児島県(34.44)、大分県(34.38)、山形県(33.51)、鳥取県(32.79)、岡山県(31.55)、広島県(29.41)、新潟県(29.38)、埼玉県(27.98)、奈良県(27.69)、栃木県(27.66)、石川県(27.48)、静岡県(26.83)の順。17都道府県で前週の報告数よりも増加し、30都道府県で前週の報告数よりも減少した。

 12月8日発行の「東京都インフルエンザ情報」では11月27日12月3日の期間、インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数が6259人(前週は6781人)と前週よりも若干の減少、定点当たり15.08(前週は16.38/定点)となった。定点当たりの患者報告数は、25保健所管内で注意報レベル10.0を上回り、島しょ(34.50/定点)が警報レベル30.00を上回った。
インフルエンザ患者の報告数