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犬木加奈子の単行本「ホラー漫画の女王ができるまで」が、本日12月8日に発売された。

「ホラー漫画の女王ができるまで」は、「不思議のたたりちゃん」「不気田くん」などで知られ、“ホラーマンガの女王”とされた犬木の回顧録。デビューから1980年1990年のホラーマンガ絶頂期、5誌の連載を抱え1日18時間執筆していた生活から筆を置くまでの一部始終つづられるほか、当時の出版業界の様子や交友関係も赤裸々に明かされている。未単行本化となっている「闇から生まれた子供たち」「真実に一番近い場所~泣いた青鬼~」も収録された。

単行本発売を記念して、犬木のサイン入り非売品グッズが当たるキャンペーンも行われている。ぶんか社チーム4コマの公式Xをフォローし、キャンペーンポストをリポストすると応募が完了する。応募締め切りは12月15日で、ぶんか社チーム4コマの投稿によるとグッズの内容は届くまでのお楽しみ、とのことだ。

「ホラー漫画の女王ができるまで」