本日(2023年12月7日ニューヨークニューヨーク)、 - Private Division(Take-Two Interactive Software, Inc.(NASDAQ:TTWO)のパブリッシングレーベル)およびMoon Studiosは、ジャンルの常識を覆すほどに重厚かつ高精度な本格アクションRPG(ARPG)『No Rest for the Wicked』を発表いたします。

 本作は、大好評を博し、数々の賞を受賞した『Ori and the Blind Forestオリとくらやみの森)』および『Ori and the Will of the Wisps』を成功に導いたMoon StudiosのアクションRPGジャンルへの進出を飾る一作となります。『No Rest for the Wicked』は、Take-Twoの2024会計年度中となる2024年の第1四半期に、SteamにてPC向け早期アクセス版のリリースを予定しており、早期アクセス終了後にPlayStation 5Xbox Series X|S、PC向けにフルリリースを予定しています。今年の「The Game Awards」で公開された公式トレーラーをYouTubeで視聴できますので、どうぞご覧ください。

●公式トレーラー:https://www.youtube.com/watch?v=l3Ozk5iBuH4

 また、2024年3月1日にTwitchおよびYouTubeにて配信を予定している「Wicked Inside」にて、本作のさらなる詳細を発表いたします。「Wicked Inside」の詳細については、YouTube、X、Facebook、Instagramをご登録・フォローのうえ、https://norestforthewicked.com/をご覧ください。

●YouTube:https://www.youtube.com/@MoonGameStudios

●X:https://x.com/wickedgame?s=20

●Facebook:https://www.facebook.com/WickedVideoGame/

●Instagram:https://www.instagram.com/wickedgame

  • 『No Rest for the Wicked』

 ディテールにこだわり抜き、まるで絵画が命を得たかのようなアートスタイルで描かれる世界が舞台の『No Rest for the Wicked』。「サクラ島」と呼ばれる入り組んだ地形の広大な島で、地下墓地の奥深くや、緑が生い茂る森林、危険が潜む山道に潜入し探検しながら、他のアクションRPGと一線を画す高い移動性を楽しめる一作になっています。すべてのロケーションには、その土地の人々が抱える問題、隠された宝、恐ろしい怪物、そして解き明かされるべき秘密が眠っています。

 高精度で荒々しい戦闘システムを採用した『No Rest for the Wicked』。Moon Studiosは本作で戦闘システムの限界に挑んでいます。アニメーション主導の戦闘は直感的かつ立体的で、スキルを上げると強力な打撃と致命的な動きを組み合わせることもできます。この革新的な戦闘システムにより、ただの「ボタン連打」ではなく、スキルやタイミングが要求されるアイソメトリック・アクションRPGならではの満足度の高いゲームプレイを体験することができます。

 Moon Studiosの共同設立者兼クリエイティブ・ディレクターのThomas Mahlerはこう語ります。「Moon Studiosの誰もが夢中になり、愛してやまないARPGのジャンルに貢献することは、私たちのかねてからの夢でした。『Ori』の成功を受け、Moon Studiosがその夢を実現するときがやって来たことを確信しました」「このジャンルでまったく新しい試みとなる本作に対するプレイヤーの皆さんの反応を見るのが待ちきれません!」

 『No Rest for the Wicked』の絵画のようなアートディレクションと荒々しい戦闘をさらに盛り上げるのが、その重厚でダークなストーリーです。時は841年、王のハロル・ボレインがこの世を去ると、王国は岐路に立たされます。平和的に終わるはずの世代交代は混乱を極め、やがて壊滅的な対立へと発展。そんな政治闘争の最中、離島の「サクラ島」で島や住人たちを恐ろしい姿に変えてしまう致命的な疫病が再発生します。ありとあらゆる乱気流のような混沌に立ち向かい、恐ろしい姿の獣と王国の侵略軍を鎮めることがプレイヤー扮する主人公の使命となります。

 Moon Studiosの共同設立者兼テクノロジー&プロダクション・ディレクターのGennadiy Korolは語ります。「素晴らしいゲームプレイ・メカニクスや世界観に対する愛と野心を胸に、次世代のARPGを完成させるべく、6年間制作に励んできました」「ARPGジャンルのコアな要素を踏まえて、規範として思い描いてきたものに自分たちなりの解釈を加え、一新する機が熟していると考える要素を次の段階へと押し進める、そんな本作を遂に発表できることを本当に嬉しく思っています」

 『No Rest for the Wicked』でマルチプレイヤーモードを楽しみたいプレイヤーは、キャンペーンのオンラインCO-OPモードにて、最大3人のフレンドと世界を共有し、一緒に物語を進めることができます。クエストやボス、そして「サクラ島」のすべてを一緒に楽しむことができます。または、それぞれ好きなように冒険を楽しむことも可能です。

 Take-Two Interactiveチーフストラテジー・オフィサー兼Private Divisionの責任者であるMichael Worosozはこう語ります。「才能溢れるMoon Studiosのチームは、唯一無二のアートスタイルで描かれた素晴らしい作品をリリースしてきた実績があります」「『Wicked』のようなゲームを世に送り出すことこそ、Private Divisionを設立した理由です。Moon Studiosが生み出した今作を、早く皆さんに体験していただきたいです」

 『No Rest for the Wicked』は現在開発中で、リリース日は未定です。Take-Twoの2024会計年度中にまずSteamにて早期アクセス版のリリースが予定されています。早期アクセス終了後にPlayStation 5Xbox Series X|S、PC向けにフルリリースを予定しています。2024年3月1日に開催されるデジタルショーケース「Wicked Inside」にて、本作のさらなる詳細が公開されます。『No Rest for the Wicked』のESRBレーティングは未定です。『No Rest for the Wicked』の詳細については、YouTube、X、Facebook、Instagramをご登録・フォローのうえ、https://norestforthewicked.com/をご覧ください。

Private Divisionは、Take-Two Interactive Software, Inc. (NASDAQ:TTWO) のパブリッシングレーベルです。

  • Moon Studiosについて

Moon Studiosは2010年にThomas MahlerとGennadiy Korolにより設立された独立系ゲーム開発スタジオです。Moon StudiosはMicrosoftとのパートナーシップのもとで、2015年に初のタイトルとなる『Ori and the Blind Forestオリとくらやみの森)』を発表。同作は瞬く間に大きな話題を呼び、商業的にも大成功を収めました。2016年には『Ori and the Blind Forest Definitive Edition』をリリースし、2020年には続編となる『Ori and the Will of the Wisps』をリリースしました。この続編も再び大きな話題を呼び、商業的な成功を収めました。『Ori』シリーズにおいては、「2015 Game Awards」でのベスト・アートディレクション賞をはじめとして、BAFTAやその他数多くの賞を受賞。2018年には、Private Divisionとのパートナーシップによる新たなプロジェクトを発表しました。高品質を極限まで追及するプロセスを誇り、高度に洗練されたゲームプレイ・メカニクスに重きを置くMoon Studios。同スタジオは、完全リモートでの作業を開始した業界初の開発スタジオのひとつでもあります。そのため、世界中からゲーム業界で最も優秀で才能豊かなスタッフがMoon Studiosに集結しています。

  • Private Divisionについて

Private Divisionは、ゲーム業界最高のクリエイティブな才能とのパートナーシップを通して、情熱をもってゲームを開発する独立系開発スタジオに力を貸す、開発系パブリッシャーです。同時に、開発されたタイトルが世界規模で高評価と商業的な成功を収めるために必要なサポートも提供しています。本レーベルがパブリッシャーとなったタイトルには、『Kerbal Space Program』シリーズ、Panache Digital Gamesの『アンセスターズ:人類の旅』、Obsidian Entertainmentの『The Outer Worlds』、Roll7の『オリオリワールド』および『ローラドローム』、Piccolo Studioの『After Us』、Evening Starの『ペニーの大脱走』などがあります。また、Moon Studios、Yellow Brick Games、Wētā Workshop、ゲームフリーク、およびその他の著名な独立系デベロッパーと開発中の未発表プロジェクトが控えています。Private DivisionはSupergiant Gamesが開発した『Hades』のパッケージ版をPlayStation(R)、Xbox Series X|SXbox One向けにパブリッシングしています。同レーベルの社内デベロッパーにRoll7およびIntercept Gamesを迎え、内部スタジオの能力の開発にも力を入れています。ニューヨーク市に本社を構えるPrivate Divisionには、シアトル、ラスベガス、ミュンヘンに支社があります。詳しくはhttps://www.privatedivision.com/をご覧ください。

Take-Two Interactive Software, Inc.はニューヨーク市に本社を置き、世界中のお客様にインタラクティブ・エンタテインメントをお届けする、ゲーム業界をリードするデベロッパー、パブリッシャー、およびマーケターです。主にRockstar Games、2K、Private Division、Zyngaを通じて製品を開発および販売しています。同社の製品は現在、家庭用ゲーム機、PC、スマートフォンおよびタブレット向けに開発され、実店舗における小売り、デジタルダウンロード、オンラインプラットフォームおよびクラウドストリーミングサービスにて販売されています。同社の普通株はNASDAQにおいてTTWOのシンボルで公開の取引が行われています。企業情報や製品情報の詳細はhttp://www.take2games.comをご覧ください。

本文書に含まれるすべての商標および著作権は、それぞれの所有者に帰属します。

将来の見通しに関する記述についてのご注意

本プレスリリースには、Take-Two Interactive Software, Inc.(「Take-Two」、「同社」、「当社」、「私たち」または同様の代名詞)の見通しに関する記述を含む、歴史的事実に基づかない、連邦証券法上、将来予想に関する記述とみなされ、「見込み」、「確信」、「想定」、「期待」、「意図」、「予定」、「可能性」、「予想」、「計画」、「模索」、「~するはずである」、「~する予定である」、またはこれらの類義語を含むがそれらに限定されない言葉で表現される可能性のある、当社の将来の事業および財務業績の見通しに関する記述が含まれています。かかる将来の見通しに関する記述は、当社の経営陣の現在の考え、および現在入手可能な情報から得られた当社の経営陣の仮定であり、これらの記述には不確実性、リスク、予想困難な状況の変化が伴います。実際の結果や業績は、Zynga Inc.との統合に関するリスク、そして、不測の地政学的事象、当社の短期投資ポートフォリオへの影響を含む連邦準備銀行やその他の中央銀行による金利の変動、インフレーションの影響、外国為替レートの変動、主要な経営陣および製品開発要因への依存、「NBA 2K」および「Grant Theft Auto」製品への依存およびヒットタイトルを開発する能力、当社のPlayStation(R)5およびXbox Series X|Sにおける機会活用の能力、プレイヤー獲得におけるコストなど当社のモバイルに影響を与える要因、当社ゲームのタイムリーなリリースおよび市場での広い受け入れ、当社ゲームの許容可能な価格帯を維持する能力を含む、国際的なビジネス展開のリスクをはじめとする、さまざまなリスクや不確実性を要因として、将来の見通しに関する記述と大きく異なる可能性があります。

その他の重要な要因および情報は、当社の最新年次報告書のForm 10-K(「Risk Factors(リスク要因」セクションにリスクの要約の記載あり)、当社の最新四半期報告書のForm 10-Q、また当社のSECへの定期提出書類を、http://www.take2games.comにてご確認ください。すべての将来の見通しに関する記述がこの注意書きの対象であり、記述がなされた時点において適用されます。当社は、新たな情報、将来の出来事、その他を問わず、将来の見通しに関する記述を更新する一切の義務を負わないものとします。

配信元企業:Take-Two Interactive Software, Inc.

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ