松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第47回「乱世の亡霊」が、12月10日(日)に放送される。

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■大河ドラマ「どうする家康」とは

古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康(松本)の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。

“豊臣家の若きプリンス”豊臣秀頼を作間龍斗(HiHi Jets)が、秀頼の母・茶々を北川景子が演じる他、茶々と秀頼を支える“最後の戦国武将”大野治長を玉山鉄二が演じる。

また、家康の孫・千姫役として原菜乃華が、家康の息子・徳川秀忠役として森崎ウィンが出演し、木村昴、松山ケンイチ、井上祐貴らも出演。語りを寺島しのぶが務める。

■12月10日(日)放送の第47回「乱世の亡霊」

家康(松本)の大筒による攻撃で難攻不落の大坂城は崩壊。茶々(北川)の妹・初(鈴木杏)と阿茶(松本若菜)が話し合い、秀頼(作間)が大坂に留まることと引き換えに、城の堀を埋めることで和議が成立する。

だが、乱世を望む荒武者たちは全国から大坂城に集まり続け、豊臣を滅ぼすまで平穏は訪れないと、家康は再び大坂城に兵を進める。そんな中、初と江(マイコ)は、姉・茶々を止められるのは家康だけだと訴える。

■原菜乃華“千姫”、身内と戦う覚悟を決める「徳川を倒しましょう」

番組公式サイトで見られる予告動画には、秀頼が「ともに乱世の夢を見ようぞ」と豊臣家臣らを鼓舞するシーンや、秀頼の妻で家康の孫である千姫(原)が「徳川を倒しましょう」と覚悟を決める姿が。

そんな中、寧々(和久井映見)は「豊臣を守ってくれやせ」と誰かに頼み込んでいる。そして、江は姉である初に「二人で茶々姉さまに説いて聞かせましょう」と提案。一方、家康は「乱世の生き残りを根こそぎ引き連れて、滅ぶ覚悟にございます」と自分の意志を語っている。

さらに、「なんで私が？」と不思議そうな顔を浮かべる初(鈴木)の姿や、茶々が「家康」と怒りや憎しみを込めた表情で話す他、立ち上がり士気を高める大野治長(玉山)姿も映し出される。

大河ドラマ「どうする家康」第47回より/(C)NHK