アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(38)が、キャリア通算1200試合出場を達成した。

8日、サウジ・プロ・リーグ第16節でアル・ナスルはアル・リヤドと対戦した。

試合は31分にC・ロナウドのゴールでアル・ナスルが先制。その後も、オタビオ、タリスカがゴールで続き、4-1で勝利を収めた。

この試合でゴールを決めたC・ロナウドはキャリア通算1200試合出場を達成。自身のインスタグラムで喜びを綴っている。

「新たな3ポイント！チームメイトのおかげで1200試合出場を達成できた。でも、まだ終わってない！」

この先も記録を伸ばしていくことへ意欲を見せたC・ロナウド。元イングランド代表GKピーター・シルトンは生涯で1387試合に出場したとされており、プロ最多出場の世界記録を持っている。

スポルティングCPでデビューを果たしてから積み上げた1200試合。最も試合に出場したのはレアル・マドリーの438試合となっている。また、2023年6月には男子選手では初めて代表チームでの200試合出場を達成し、128ゴールで代表でのゴール数も最多となっている。

◆C・ロナウド1200試合達成の内訳

スポルティングCP：31試合
マンチェスター・ユナイテッド：336試合
レアル・マドリー：438試合
ユベントス：134試合
アル・ナスル：46試合
ポルトガル代表：205試合



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