3日間にわたり幕張メッセにて開催される、最高のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーが融合した祭典「東京コミックコンベンション 2023」
そんな「東京コミックコンベンション 2023」では、豪華セレブゲストや特別ゲストを招いた様々なイベントを開催。
今回はマーベル映画「マイティ・ソー」シリーズや『アベンジャーズ』、ドラマ「ロキ」シリーズのロキ役でも有名なトム・ヒドルストンさんトム・ヒドルストンさんのステージを紹介していきます☆
東京コミコン2023「セレブ・ステージ：トム・ヒドルストン」
2023年12月8日（金）から3日間開催されている「東京コミコン2023」
そんな「東京コミコン2023」にて、「セレブ・ステージ：トム・ヒドルストン」を開催！
セレブがファンの前に登壇し素敵なトークを繰り広げる東京コミコンならではの人気ステージ。
トム・ヒドルストンさんは、映画、ドラマ、舞台だけでなく、アニメーション作品の吹き替えや、ドラマ作品の製作総指揮も務めるなど、幅広く活躍している俳優です。
ディズニープラスにて配信中のマーベルオリジナルドラマシリーズ「ロキ」の主演としても活躍しました。
そんなトム・ヒドルストンさんが、2018年以来5年ぶりに東京コミコンのステージにカムバック！
東京コミコンに参加できたことについて、
（日本語）ロキがありがとうと言っています
と挨拶してくださいました。
ステージでは、トム・ヒドルストンさんが演じた「ロキ」について数々の質問に答えていただきました。
初めてロキのヘルメットをかぶった時の感想については、
初めてかぶったのは2009年、今から14年前ですが、素晴らしいなと思ったという風に覚えています。
それまで2次元のコミックのものが、3次元で冠になったので「これからこれを演じるんだ」と思った記憶があります。
最初はヘルメット型だったので、何も聞こえなかったんですよね（笑）
と想い入れのあるヘルメットについてコメント。
また「東京コミコン2023」では、トム・ヒドルストンさんとの撮影をロキポーズで楽しむファンが多い事から、このステージでは全員でロキポーズを取りました☆
続いて、ロキがここまで愛されるようになった理由について、
ロキの役を演じるのは私の人生でもとても意味のあることでした。
私がこれだけ長くロキを演じられたのは、多くのファンに支持されたからだと思います。
キャラクターとしては神であるけれども非常に人間味があるところが魅力ですよね。
複雑で遊び心があり、弱いところもあるし、そしてチャーミングなところが彼のキャラクターの魅力を増していると思います。
と長年演じてきたロキについて語ってくださいました。
ディズニープラスで配信中のドラマ「ロキ」シーズン2のファイナルエピソードについての話題では、
（最後のシーンを演じた時は）心が動かされるものでした。
その時のセリフは「I know what I want, I know want kind of god I need to be. For you, for all of us.」だったかと思うんですが、最初の『マイティ・ソー』でも「for you, for all of us.」というセリフがあったんですが、この2つは全然意味が違うんです。
なので、そのシーンを演じた時はロキを演じてきた14年間すべての関わった人たちを思い浮かべて演じました。
旅路の最後でロキは孤独だったかもしれませんが、私は一人ではありませんでした。
と話していただくと、会場からは大きな拍手があがりました。
続いてベネディクト・カンバーバッチさんとも仲が良いトム・ヒドルストンさんは、今回の「東京コミコン2023」での2人のエピソードを聞かれると、
もちろん、話しました！
ベネディクト・カンバーバッチさんと最初に出会ったのは2010年の『ウォー・ホース』という映画です。
そこから友情を育んでいたんですが、しばらく会えていなかったので色々話しました、一緒にランチにも行ってお寿司を食べましたよ（笑）
とプライベートについてもコメント☆
そこで食べたお寿司について聞かれたトム・ヒドルストンさん。
ワサビも好きだよ！
（MCからロキカラーだねと言われ）もしかしたらロキフードの変異体かもしれないね（笑）
とユーモアあふれるコメントで会場を盛り上げました。
また、ロキのセリフの中で好きなセリフを聞かれると、
いくつかあるね。
まず「I am Loki of Asgard, and I am burdened with glorious purpose.」だね。
それからシルヴィに言った「Independence, Authority, Style.」と、
一番好きなのは「I know what I want, I know want kind of god I need to be. For you, for all of us.」で、
あと、ソーに「そこにいたらハグするのに」と言われて「I’m here.（ここにいるよ）」もお気に入りだね。
と4つもセリフを披露してくださいました☆
最後に「セレブ・ステージ：トム・ヒドルストン」を記念して、マーベルコスプレーヤーの方々がアッセンブル！
マーベルコミックス編集長のC.B.セブルスキーさんも駆けつけました。
ワニロキとの撮影や、
コスプレーヤーの方々との記念撮影を楽しんだトム・ヒドルストンさん。
最後に、
この週末たくさんの人たちに会って、たくさんの言葉をかけていただいて心を動かされました。
私の作ったキャラクターがみなさんの心の中に残るということは、私にとって本当に意味があることで嬉しいです！
とメッセージをいただき、イベントは終了しました☆
マーベル映画「マイティ・ソー」や、マーベルドラマシリーズ『ロキ』でロキ役を演じたトム・ヒドルストンさんのセレブ・ステージ。
東京コミコン2023「セレブ・ステージ：トム・ヒドルストン」の紹介でした☆
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