友達グループでわいわい楽しく食べる人が多いなか、自分はひとりぼっち…。このままでいいのか不安に思っているが、ネット掲示板に悩みを書き込んだ。
■孤食を続ける大学生
海外の大学生Aさんが、親しくしていた友人と喧嘩してしまい、つるむ相手を失った。一緒にご飯を食べてくれそうな人は数人いるが、最近ではひとりで食べることが多く、食事をしながら課題をせっせとこなすという。
以前は決して内向的ではなかったが、大学生活が始まってからというもの、人と積極的に関わることは少なくなったそうだ。
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■親しい友人に恵まれず
大学生活は約半分が終わったというのに、Aさんは今もなお「気の合う仲良しグループ」には恵まれていない。
さすがに不安になったことからネット掲示板『Reddit』に投稿し、「ノーマルだと思いますか」と質問を投げかけた。すると投稿を読んだユーザーの多くが、「ぼっち飯は変じゃない」「普通だよ」と判断した。
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■「変じゃない」という意見
ユーザーたちからは、「友達はいるんだけど、お昼ごはんの時間が合わないこともある」「毎日ぼっち飯だけど、気にしない」「誰も変だと思わないし、そもそも人のことなんか気にしていないと思う」「ひとりで食べるほうがリラックスできる」といったコメントが書き込まれた。
また「ひとりで食べてもおかしくない」「私も大学に友達はいないよ。いつもひとりだし、食事も講義の合間にすませてる」という人も多かった。
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■ぼっち飯のお供は…
ひとりで食べていても、同時に何かをしてさえいれば人目はそれほど気にせずにすむようだ。複数のユーザーは「YouTubeを見ながら食べる」「Instagramを眺めながら食べる」という意見もある。
アメリカのある大学はホームページに「ぼっち飯は恥ずかしくない」と記載し、「ひとりで快適に食事をできれば、大人に一歩近づいた証拠」「楽しい時間を過ごすために友達に囲まれる必要なんてない」と説明している。
さらに「一人が苦しければSNSを眺めるのもいいでしょう」「そして気にかけてくれる人がいることを思い出せばいいのです」とも書いている。
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