2023年ニューヨーク映画批評家協会賞の受賞結果が11月30日(現地時間)に発表され、マーティン・スコセッシ監督の「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」が作品賞に輝いた。また、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」がアニメーション賞を受賞した。

米バラエティによれば。スコセッシ監督が同賞の最優秀作品賞を獲得したのは、「グッドフェローズ」(1990)、「アイリッシュマン」(2019)に続き3度目。これまでに3度の授賞を果たしたのは、ウィリアム・ワイラー監督とフレッド・ジンネマン監督だけだという。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」は、作品賞の他、リリー・グラッドストーンが主演女優賞を獲得。当初、グラッドストーンは助演女優賞のカテゴリーでキャンペーンを展開するものと憶測されていたが、今後は主演女優賞を狙いにいくようだ。

アニメーション賞に宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が選出されたほか、ノンフィクション映画賞にはドキュメンタリー映画の巨匠フレデリックワイズマン監督の「メニュー・プレジール レ・トロワグロ(原題)」、インターナショナル映画賞にはカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「Anatomie d'une chute」が選出された。

2023年ニューヨーク映画批評家協会賞の受賞結果は以下の通り。

▽作品賞
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」

▽監督賞
クリストファー・ノーランオッペンハイマー

▽主演男優賞
フランツ・ロゴフスキ「パッセージ

▽主演女優賞
リリー・グラッドストーン「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」

▽助演男優賞
チャールズメルトン「May December」

▽助演女優賞
ダバイン・ジョイ・ランドルフ「The Holdovers

▽脚本賞
サミー・バーチ「May December」

▽アニメーション賞
君たちはどう生きるか

▽撮影賞
ホイテ・バン・ホイテマ「オッペンハイマー

▽ノンフィクション映画賞
「メニュー・プレジール レ・トロワグロ(原題)」

▽インターナショナル映画賞
「Anatomie d'une chute」

▽新人作品賞
「Past Lives」

アニメーション賞を受賞 (C)2023 Studio Ghibli