スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社[本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口 貴文]は、放送作家・鈴木 おさむさんによる書き下ろし絵本『君だってサンタクロースかもしれない』を2023年11月15日(水)より展開。今回、絵本の制作を記念した特別コンテンツとして、鈴木おさむさんと親交のある声優の神谷 浩史さんとGENERATIONSの佐野 玲於さんにご出演いただいた朗読動画を2023年12月11日(月)より公式サイトにて公開いたします。
お三方が揃った初のスリーショットで絵本制作の裏側や、読者への想いを語った『STARBUCKS特別対談動画』も同日に公開いたします。

  • 鈴木おさむさんと親交の深い神谷 浩史さんと佐野 玲於さんが絵本の朗読動画に出演!

 スターバックスがホリデーシーズンに実施している「Be a Santaドネーションプラグラム」。ビバレッジの売上の一部を、スターバックスのフードなどをセットにしたホリデーギフトとして地域のこども食堂の子どもたちへ寄付する活動です。今年は、本プロジェクトとスターバックスの想いに共感してくださった放送作家・鈴木 おさむさんが、ご自身の引退前最後の絵本作品として、「君だってサンタクロースかもしれない」を書き下ろしてくださいました。2023年12月11日(月)からは、鈴木さんと親交がある声優の神谷 浩史さんとGENERATIONSの佐野 玲於さんそれぞれが鈴木さんの手がけた絵本を朗読する動画を公開します。動画では絵本の全編をお二人それぞれが朗読。絵本の世界観を各々の想いを込めて表現してくれました。

  • 撮影エピソード

■佐野 玲於さんは絵本朗読 初挑戦!絵本挿絵が投影された幻想的な空間で想いを込めて熱演!

 絵本の主人公・笑太のモデルにもなった佐野さんは、ホリデーカラーのニットに身を包み登場。絵本のメッセージを爽やかな声色でストレートに表現してくださいました。佐野さんは今回が絵本朗読初挑戦でしたが、シーンに合わせて全身を使いながら、笑太と重なるような表情も見せてくださいました。さらに、背景に絵本の挿絵を投影した幻想的な雰囲気の中で朗読するシーンも撮影し、絵本の中に入り込んだような動画に仕上がりました。

 神谷さんは白を基調とした冬らしい服装で登場。撮影後に実施した特別対談でも「すごく楽しく絵本を読んだ。」と語り、それぞれのキャラクターごとに声色や抑揚を変えながら、真剣な表情で撮影に臨んでくださいました。神谷さんのプロフェッショナルな演技にスタッフからは感嘆の声があがりました。

■特別コンテンツ 『STARBUCKS特別対談 鈴木おさむ×神谷浩史×佐野玲於』も同日公開!

 初のスリーショットとなる特別対談ではそれぞれの関係性や絵本の解釈についてのトークも

 朗読動画の公開を記念して、初のスリーショットとなる特別対談を実施。お三方の知られざる関係性やオファーの理由、絵本の見どころについてお話いただきました。特別対談はコーヒーを片手に和気あいあいとした和やかな雰囲気で始まり、まずは鈴木さんがお二人にオファーされた理由についてお話しいただきました。神谷さんについては「今回の朗読はうまいだけでなく、それ以上を表現しないと、聞いてくださる方の期待に応えられない。神谷さんの表現力は誰もが認めるところですが、激うまを超えてハートもある」と、神谷さんのプロフェッショナルな仕事ぶりを信頼してのオファーであると語ってくださいました。

 さらに佐野さんのオファーにあたっては、佐野さんの少年時代が作中の主人公のモデルになっているというエピソードも。「幼少期に裕福じゃなくて、大変な生活をしているんですよ。この話を考えた時に最初に浮かんだのがレオ少年で、世の中にたくさんいるであろう、今日笑うことができなかったり、笑うことを忘れてしまったりした子供たちを想って書きました。」と知られざる背景を明かしてくださいました。様々なお仕事で鈴木さんの作品に出演されているという佐野さんは、そんなエピソードに驚きつつも、「おさむさんの作品にはドキュメンタリーな要素もありますよね。正義の味方みたいな、恥ずかしくて難しいセリフがボコボコ出てくるけど、なぜか気持ちがすごく乗って言えてしまう」とおさむさんの作品の魅力を語ってくださいました。それに対し「わかる気がする。文章がピュアだからちょっと恥ずかしいんだよね」と話す神谷さんの率直な言葉に、会場も一気に笑いに包まれました。

■嘘のないピュアな作品だからこそ大人にも響く『君だってサンタクロースかもしれない』の見どころとは

 朗読動画に挑戦されたお二人に、作品のストーリーについて感想を伺うと、お二人それぞれに解釈が異なるという興味深い話に。佐野さんは、「子どもの頃、学校やダンスの練習に行く時は一人だったので、主人公が一人で帰るシーンは幼少期を思い出しました。一人の時はまわりに見せない顔をしていたり、普段考えないことを考えていたりして。孤独にも見えるかもしれないけど、僕からすれば冷静になれる瞬間でした」と、自分自身の少年時代に重ねながら作品の解釈を語ってくださいました。

 そんな佐野さんに対し、大人の目線で作品を読み解いたという神谷さんは、「両親が笑わなくなった理由はお母さんが妊娠して、大変な時期だから、いつも通りすごしているつもりでも笑顔が減ってしまっているんだと思いました。でも子供にしたらなんで笑わないのってことですし、想像もできないわけですよね。」と、また違う視点での作品への解釈を語ってくださいました。「子供目線なんだけど、大人が読んでも納得できる要素をいれてくれているから、そこを含めて音でどう表現できるかな、と考えながら朗読しました。」と、神谷さんご自身が朗読動画に挑戦した際の意気込みも明かしてくださいました。

 最後に絵本の読者へのメッセージを伺うと、受け取り方が千差万別で、あらゆる可能性が肯定されるストーリーだからこそ大人でも感じるものがあると語る神谷さんと佐野さん。作者である鈴木さんご自身も余裕のない大人にこそ読んでほしいと語り、「キャンディ1個あげるとか、お疲れ様って書いた付箋をPCに貼るとかでもいい。些細なことでいいので、クリスマスが近づいたら、みなさんもサンタクロースのように幸せを配ってくれたら嬉しいなって思います」と話してくださいました。

神谷 浩史さんプロフィール

1月28日生まれ。千葉県出身。様々なキャラクターを持ち前の透明感のある声で演じる実力派声優。声優業だけでなく、ラジオパーソナリティとしても活躍中。

好きなドリンクはキャラメル マキアート(ホット)。

佐野 玲於さんプロフィール

2012年11月、GENERATIONS from EXILE TRIBE パフォーマーとしてメジャーデビュー。俳優活動として、ドラマ「GTO」、「隠蔽捜査」、「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」、 「インフォーマ」等に出演、映画としては2018年「虹色デイズ」で映画初主演を果たし、同年に公開された「ハナレイ・ベイ」では、主人公(吉田羊)の息子を演じ、儚げな存在感で涙を誘った。アーティストだけでなく俳優活動も精力的に行っている。

好きなドリンクは抹茶 ティー ラテ(オーツミルク変更)。

  • 「あなたも、誰かのサンタさんになれる」というメッセージが込められた、心温まる大人のための絵本を公開

 ホリデーシーズンは、1年を振り返りながら家族や友人たちの笑顔を思い出し、ふと誰かに想いを届けたくなる季節。この絵本は、「Be a Santa ドネーションプログラム」のメッセージ「あなたも、誰かのサンタさんになれる」から発想を広げて書き下ろしていただいた特別なストーリーです。『君だってサンタクロースかもしれない』には、主人公の少年が大切な人たちの笑顔を守るために立ち上がるという、まっすぐで愛に溢れたやさしいストーリーが綴られています。

<あらすじ>

最近両親や友達、そして自分自身からも、笑顔が減っているのではないかと悩む主人公の少年・笑太。そんなある日、笑太は公園で、オーバーオールを着て、白いおひげを生やした太ったおじさんと出会い、ふと悩みをこぼします。おじさんと話す中でみんなが笑顔を取り戻すためのヒントを得た笑太は、とある作戦を実行することに―。

<「君だってサンタクロースかもしれない」公開期間>

・デジタル絵本:

2023年11月15日(水)~12月25日(月)まで

公式サイトにて公開   

URL:https://www.starbucks.co.jp/cafe/be-a-santa/book/

・絵本:

全国のスターバックス店舗では11月16日(木)

から読むことができます。

(※本作品は非売品となります。

制作協力 スターバックス コーヒー ジャパン) 

その他、「Be a Santa ドネーションプログラム」の情報は特設サイトでご確認いただけます。

https://www.starbucks.co.jp/cafe/be-a-santa/

配信元企業:スターバックスコーヒージャパン株式会社

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