株式会社トドオナダ（代表取締役社長 松本泰行）は、大リーグ・エンジェルスからFAとなっていた大谷翔平選手の移籍先として報道があったMLBチームのウェブニュースについて調査いたしました。調査期間はFAとなった11月3日から、ドジャースとの契約が発表された前日の12月9日まで（日本時間）。
4,000以上のWEBメディアをモニタリングできるPR効果測定サービス「Qlipper」（https://qlipper.jp/）のデータに基づいた調査結果です。
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■サマリー■
・最終的に移籍先となったドジャースが、ニュース数トップであり続けた。
・週ごとに見ると、ドジャース以外のニュース数上位は流動的に推移。
・報道のターニングポイントは12月2日。
・ブルージェイズのニュースが移籍発表直前に急増。
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※「大谷」と「フリーエージェント」「FA」「移籍」の語のいずれか、およびチーム名を含む記事を収集
※PV＝仮想PV：Qlipperが取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出した数字
・最終的に移籍先となったドジャースが、記事数・PVともに1位。
・2位はジャイアンツ（記事数・PV）。
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2. 記事数の推移と週ごとのランキング
【ウェブニュース数推移】
・報道のターニングポイントは12月2日。以降メッツ、レンジャーズは減り、ドジャース、ブルージェイズ、ブレーブスが増加。
・12月2日は、米ESPN記者が「ウインターミーティング」前に移籍先が絞られていると記事に。レンジャーズ、メッツ、レッドソックスが撤退、ドジャース、カブス、ブルージェイズ、エンゼルスが交渉継続との内容。これを日本のメディアも大きく報道。
【週ごとの記事数ランキング】
※第1週は11月3日（金）～11日（土）とする。
・「本命」とされたドジャースが全期間通じて1位をキープ。
・2位は変動を続けた。メッツ→レンジャーズ→メッツ→カブス→ブルージェイズ。
・1～3週目は上位のメッツとレンジャーズが、4週目（11/26～12/2）以降は下降。
・3週目まで下位のブルージェイズが4週目に上昇。最終週に2位で1位ドジャースに接近。
・3週目まで中位のカブスが4週目に上昇。
・総合で記事数・PV2位のジャイアンツはずっと3～5位。
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■調査概要
（Qlipperの記事確認日時）
調査機関：自社調査
調査対象：「大谷」と「フリーエージェント」「FA」「移籍」の語のいずれか、および下記チーム名を含むQlipperの収集記事。
アトランタ・ブレーブス、サンディエゴ・パドレス、サンフランシスコ・ジャイアンツ、シアトル・マリナーズ、シカゴ・カブス、テキサス・レンジャーズ、トロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・メッツ、ボストン・レッドソックス、ロサンゼルス・ドジャース
※仮想PV：国内4,000媒体以上のWEBメディアをモニタリングしているQlipperが、取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出しています。（特許第7098122号）
【株式会社トドオナダ】
代表取締役社長：松本泰行
〒108-0073 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル2F
設立：2020年1月20日
資本金：580万円
■Qlipperについて
Qlipper（URL: https://qlipper.jp/）は、広報業務を支援するPR効果測定ツールです。
Webニュースのモニタリング、PR分析、ChatGPTを活用したプレスリリースの自動作成などの機能を備え、効率的かつリアルタイムなPR戦略の立案・改善が可能になり、効果的なPR活動が行えます。
無料トライアルを用意しており、弊社コンサルタントが専任でサービス初期設定と最適化を支援します。
【過去の調査レポート、広報・PRのお役立ち資料はこちら】
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