平野紫耀

11月30日Number_i(ナンバーアイ)・平野紫耀が香港で行われた『ルイ・ヴィトン』のイベントに出席し、話題を呼んだ。新天地に移ってからも絶大な人気を誇る平野。

中国で大ブレイクする可能性を秘めていて…。

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■ファッションイベントに参加

平野は神宮寺勇太、岸優太と共に5月22日King&Princeを脱退。平野、神宮寺は同日で、岸は9月30日スマイルアップを退所した。先に辞めた2人は7月に滝沢秀明氏の会社『TOBE』へ合流。

10月に岸が加わって以降は、3人で新グループ「Number_i」として活動している。3人は11月にファッション誌『VOGUE JAPAN』の企画で「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」の香水「LIBERE(リブレ)」とタイアップ。さらに、平野は11月末に香港で開催された「ルイ・ヴィトン」の2024プレフォール メンズ・ファッションショーに出席。

同ブランドの春夏モデルのアイテムを着用し、注目を集めた。

 

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■中国のSNSでも大反響

単身、日本を飛び出してイベントに参加した平野。彼が訪れたことは現地でも話題になった。

ある芸能事務所関係者は、「平野さんが参加したことは、中国のX(旧ツイッター)に相当するSNS『weibo(ウェイボー)』でトレンド入りしました。『weibo』は1日のアクティブユーザー数が2億人を越えます。それだけ多くの人が平野さんに関心を持っているということです」と話す。

平野が中国でも人気を誇るのには、こんな理由が。「2019年の平野さん主演映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は中国でも公開され、大ヒットしました。そんな彼が香港のイベントに参加したとあってSNSでも話題になったのでしょう」(前出・芸能事務所関係者)。

 

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■中国が「世界進出」の第一歩に

平野は、スマイルアップを退所する背景に海外志向の高さがあったことを明かしていた。今回のように、アジア圏のイベントに参加するのは世界進出の足がかりとなりそうだ。

「近年、勢いのあるK-POPアーティストは、まず若い世代の人口が多い東南アジアに進出し、そこからアメリカ等に広げていく手法を取っています。元KAT-TUN赤西仁さんや山下智久さんも中国でライブを行い、現地で人気になった成功例があるので、中国を中心としたアジア圏からチャレンジするのもありだと思います」(前出・芸能事務所関係者)。

世界を目標に掲げるのであれば、中国進出は欠かせないものになりそうだ。

 

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■2億人超を魅了する「中国ビジネス」

前出の芸能事務所関係者は、今後平野個人や「Number_i」として中国で仕事する機会が増えるのではないかと推察する。

「3人で『weibo』を始めたり、中国でライブを開催すればかなりの反響が見込めます。特に、平野さんが『weibo』に投稿すれば2億人超が反応するかもしれません。そうした反響を目にすれば、現地の企業からオファーが殺到するでしょう」(前出・芸能事務所関係者)。2億人超を魅了する「中国ビジネス」が実現すれば、大きな話題になることだろう。

平野が世界中の人を“恋煩い”にさせる日が来るのも遠くない!?

 

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『コタツがない家』(日本テレビ系)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)。

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