トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが1ゴール2アシストの大活躍を見せた。
10日、プレミアリーグ第16節でニューカッスルをホームに迎えたトッテナム。5戦未勝利と苦しんでいるなか、ソン・フンミンは左サイドで先発した。
すると26分、ボックス左でボールを受けたソン・フンミンがキレのある突破からグラウンダーの高速クロスを入れ、ゴール前に入っていたデスティニー・ウドジェが左足ダイレクトで合わせて先制ゴールをマークする。
さらに、ここ5試合はいずれも先制しながらも勝利を手にできていなかったなか、38分には再びソン・フンミンの突破から貴重な追加点を奪う。
左サイド深くに流れたボールを回収したソン・フンミンが、ゴールライン際で仕掛けて相手のキーラン・トリッピアーを翻弄。完全に相手の体勢を崩してからマイナスのクロスを入れると、今度はリシャルリソンが左足で合わせた。
また、さらにリードを3-0に広げて迎えた85分には、自ら獲得したPKを決めて1ゴール2アシストとしたソン・フンミン。チームはその後1点を返されたものの、4-1で6試合ぶりの白星を手にしている。
その活躍には、ファンから「レベルが違う」、「まじで異次元」、「ちょっと別格」、「8シーズン連続二桁得点はヤバい」と称賛の声が寄せられている。
なお、ニューカッスル戦のゴールで今シーズンのリーグ戦ゴール数を10としたソン・フンミン。プレミアリーグで8シーズン連続の二桁得点を達成している。
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