今夜10時から放送される『クレイジージャーニー』（TBS系）では、5年ぶりにオカルト研究家・吉田悠軌氏が登場。インドネシアで“死ぬために生きる民族”トラジャを取材する旅に同行する。
■未知の世界をリアルな映像で紹介
TBS系で毎週月曜よる10時より放送中の『クレイジージャーニー』は、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家（＝クレイジージャーニー）がスタジオに登場。「その人だから語れる」「その人しか知らない」「常人からは未知の世界」といった貴重な体験談を、MCの松本人志、設楽統、小池栄子に語る。
また、「自分じゃ絶対行けない！ だけど見てみたい！」という神秘や危険、タブーなエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像で紹介している。
関連記事：松本人志、“沈香”を使ったカクテルに大感動 「究極の一杯」を探す旅へ
■“死ぬために生きる民族”トラジャを取材
今回は、松本も大好きなオカルト研究家・吉田氏が5年ぶりに登場。世界で1,000か所以上の神秘的な儀式を訪れてきた吉田氏が、インドネシアの“死ぬために生きる民族”トラジャを取材する旅に同番組が同行する。
関連記事：木原直哉氏、『クレイジージャーニー』7年ぶり登場 ラスベガスでの大会に密着
■遺体を掘り起こす儀式“マネネ”
インドネシアを訪れた吉田氏は、先祖の遺体を掘り起こすトラジャ族の儀式“マネネ”を取材。それは、家族が故人と数年ぶりに対面する神聖なお墓参りだった。その光景に松本も「すごく愛情を感じた」と感動した様子。
関連記事：『クレイジージャーニー』松本人志も驚愕 特派員が見たインドのごみ事情とは
■世界一豪華といわれるお葬式も取材
まるで音楽フェスのように行われる華やかなお葬式の中、ある衝撃的な儀式が。その光景に小池は「過去イチくらいショッキングだったかも！」と驚愕する。その集落に暮らす個人の年収の40倍もかけるという世界一豪華なお葬式とは。
さらに、若い男性200人が一斉に蹴り合い、大乱闘となる謎の儀式も取材。どんな儀式なのか注目だ。
関連記事：MC松本人志『クレイジージャーニー』がスタート 原宿で期間限定イベント開催中
■配信サービスがスタート
今夜の放送終了後から、奇界遺産フォトグラファー・佐藤健寿氏、フォトグラファー・ヨシダナギ氏、洞窟探検家・吉田勝次氏、アドベンチャーレーサー・田中正人氏など、来年1月の放送に出演予定のジャーニーが登場した過去の衝撃名作回を民放公式テレビ配信サービス「TVer」と「TBS FREE」で配信がスタート。また、U−NEXT Paraviコーナーでも過去の放送回を視聴することが可能だ。
コメント