株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、「カクヨムWeb小説短編賞2021」短編特別賞受賞エッセイ作品『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』(著:四辻さつき)のコミカライズ版(作画:マツダユカ ネーム構成:うおまち時ノ)を本日2023年12月11日(月)より発売いたします。

本書は、実際に同人イベントのための託児所を立ち上げ、2017年から述べ1000人以上の子どもを預かっている「にじいろポッケ」の運営者である四辻さつきが、その活動に至るまでを書いたエッセイをコミカライズしたものです。育児の閉塞感や孤独感がある中で、彼女がいろんな仲間たちと協力して夢をかなえていく様は、同じような境遇にある人たちを元気づけるものとなっています。

  • 推薦の声続々!

「オタクに限らず親に限らず、おもしろい漫画です。ビッグサイトの神や息子さんが可愛らしい。起業者も必見。起業の一例がわかります。あったらいいなと思うものが、ないなら作ればいいんです! ただし楽ではない!」

【『ちょー東ゥ京』シリーズなどを手掛ける小説家 野梨原花南先生】

「子育てという現実を生きるママさんが趣味を楽しめる時間……。非日常って大切。イベント参加は元気をもらえる。……ウチの子育て時代にもあったら助かったかな。」
【某コミケ参加者 筆谷芳行様】

  • あらすじ

ワンオペママが推しに出逢って見つけた夢は、託児所でママの「好き」を応援!

同人イベントのパイオニア「にじいろポッケ」誕生秘話

2人の子育てに疲弊している限界ワンオペママの四辻(よつつじ)。子どもは可愛いけれど、「自分の居場所がない」「生きている感じがしない」と常にストレスMAXな日々。そんな時出逢った推しジャンルで、二次創作に目覚め、毎日が輝くように。次は同人イベントに行きたい、しかし子どもを預ける場所がない……。そして、周りのオタクママ・パパたちも育児のために自分の好きを閉じ込めている現実を知って……そうだ自分で作ってしまおう!

  • ウォーカープラスで、原作の四辻さつきのインタビュー記事も公開中!

ママだってコミケに参加したい!!「ビッグサイトの神も祝福する」同人誌イベントの託児施設 オタママの体験談を漫画化【作者に聞く】

https://www.walkerplus.com/article/1162349/

  • 書誌情報

『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』

原作:四辻さつき 

作画:マツダユカ 

ネーム構成:うおまち時ノ

定価:1,210円(本体1,100円+税)

発売日:2023年12月11日(月)

判型:A5判

ページ数:160ページ

ISBN:978‐4‐04‐114405‐3

発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ

https://www.kadokawa.co.jp/product/322308000380/

  • 関連サイト

▼原作:四辻さつき運営団体「にじいろポッケ」X(旧Twitter)

https://x.com/nijiiropokke

▼同人イベントのための託児 にじいろポッケHP

https://nijiiropokke.info/

▼作画:マツダユカX(旧Twitter)

https://x.com/matsudayuka

▼ネーム構成:うおまち時ノX(旧Twitter)

https://x.com/gyogyomachi

▼コミックNewtype 作品ページ

https://comic.webnewtype.com/contents/tajitsuku

▼コミックニュータイプ編集部X(旧Twitter)

https://x.com/ComicNewtype

配信元企業:株式会社KADOKAWA

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ