期間限定の博多店を含め、全国に7店舗を展開するPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)。その店内に広がるのは、世界中で愛され続けるコミック「PEANUTS(ピーナッツ)」の世界観。スヌーピーをはじめ、PEANUTSの仲間たちがデザインされたインテリアやグッズに囲まれて、食事やティータイムを楽しめる。

【画像】PEANUTS Cafeのメニューや店内画像はこちら

メニューもPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)ならではのこだわりが光る。まずは全店で提供されている定番メニューを2品ご紹介。コミックの作中で、ルーシーがカウンセリングの診療所として使っているレモネードスタンドにちなんだ「ルーシーのホームメイドレモネード」(913円※店舗により価格が異なる場合あり)は、1号店の中目黒店がオープンした当初から愛されている人気のドリンク。さらに、ピーナッツバニラアイスをクッキーでサンドした、テイクアウト限定の「アイスサンドクッキー」(680円※店舗により価格が異なる場合あり)も全店で購入できる。

大阪店、原宿店(PEANUTS Cafe SUNNY SIDE kitchen)、名古屋店、博多店の共通メニュー「スヌーピーパンケーキ ティーシロップ付き」(1705円)も要チェック。スヌーピーの顔をかたどったふんわり食感のパンケーキに、ベリーと季節のフルーツを添えた豆乳ホイップクリームがマッチする。

これらの定番メニューに加え、店舗限定のメニューも豊富にそろうPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)。店舗ごとにコンセプトも異なり、それぞれ特色を持つ全国のPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)を、1店舗ずつ紹介しよう。

■PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 中目黒東京都目黒区

東京・中目黒の駅から目黒川沿いをまっすぐ進むと現れる一軒家が、PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 中目黒。店内に入り、まず目に飛び込んでくるのは、壁を彩る“JOE COOL”の姿をしたスヌーピーの大きなアート。そのほかにも、壁にコミックが描かれていたり、天井からネオンサインが吊り下げられていたりと、遊び心あふれる空間が広がる。一方、2階にはアンティークのおもちゃなどが並べられ、まるでPEANUTSコレクターの隠れ家のよう。少し落ち着いた雰囲気ながら、壁に飾られているスヌーピーの絵やウッドストックのネオンサインが、かわいらしさを演出している。

そんな店内で味わえるのは、コミックに登場するストーリーや、スヌーピーPEANUTSの仲間たちにちなんだメニューの数々。なかでも注目は、チャーリーブラウンコーチをしているちびっこ野球チーム”ザ・グースエッグス”をモチーフにした「“ザ・グースエッグス”スライダー」(2178円)。スイーツやドリンクも充実しており、スヌーピーが大好きなミルクセーキを、冷たいシェイク風にアレンジした「ピーナッツバターミルクセーキ」(979円)、「チョコチップミルクセーキ」(1023円)などがそろう。また、ちょっぴり贅沢なティータイムを楽しみたいときには、スヌーピーときょうだいたちをテーマにしたアフタヌーンティーSNOOPY & SIBLINGS PARTY SET」(1名4950円、2日前要予約)もおすすめだ。

なお、PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 中目黒は、プライベートな空間でパーティーができるスペシャルルームを完備しているのも特徴。「ウッドストックのHAPPY BIRTHDAY!!!プラン」(2750円×利用人数+6050円/バースデーケーキ+ロゼット)を選択すると、ウッドストックをテーマにしたスペシャルルームを貸し切りにすることができる。

また、個室ではなく2階席を利用する「HAPPY BIRTHDAY!!!プラン」(2200円×利用人数+6050円/バースデーケーキ+ロゼット)も用意されている。どちらのプランも、乾杯ドリンクと食事、オリジナルバースデーケーキがセットになっており、主役にはバースデープラン限定デザインのロゼットをプレゼント。ケーキのプレートに入れるメッセージはアレンジできるので、誕生日以外のお祝いにもおすすめ。利用可能人数は「ウッドストックのHAPPY BIRTHDAY!!!プラン」が2〜4名、「HAPPY BIRTHDAY!!!プラン」が2〜6名。どちらのプランも2日前までに予約が必要だ。

また、1階ではスヌーピーと仲間たちがデザインされたグッズの販売も。自宅の食卓をワンランクアップしてくれそうな皿やマグカップ、グラスなどのテーブルウェアから、帽子やバッグなどのファッションアイテム、食品まで、種類豊富に取りそろえている。

■PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) スヌーピーミュージアム東京都町田市

東京・町田の南町田グランベリーパーク内にあるスヌーピーミュージアムに隣接しているPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) スヌーピーミュージアム。隣には公園があり、緑豊かな環境に店を構えている。ガラス張りの店内は日が差し込むととても明るく、店内中央にあるスヌーピーのドッグハウスをイメージした赤いインテリアが特徴的。椅子のひとつひとつにPEANUTSの仲間たちがデザインされているのもポイントだ。

そんな同店の注目メニューは、ピーナッツ・ギャングの"POTLUCKピクニック"(持ち寄りピクニック)をイメージしたバスケットプレート。「BEAGLE SCOUT‘S SHACK ピクニックバスケットプレート」(ミートボール2178円、ローストチキン2145円)は、サラダとコーンドッグが入ったバスケットに、メインのスキレットが付いたセットメニュー。メインはミートボールとローストチキンの2種類から選ぶことができる。

そのほかにも多彩なメニューがそろい、シーフードを食べたい気分のときには「“COWABUNGA” POKE BOWL BAR サーモンマグロ・アボカド丼 スープ付き」(1925円)がおすすめ。さらに、PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)らしさあふれるデザートも多数用意されており、食いしんぼうなスヌーピーのきょうだい・オラフから着想を得た「オラフパンケーキ」(1408円)や、スヌーピーのきょうだいで唯一の女の子・ベルをイメージした「ベルのフランボワーズミルクセーキ」(990円)などを味わえる。

さらにPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) スヌーピーミュージアムは、テイクアウトメニューに力を入れているのも特徴のひとつ。ワッフルチキンやコーンドック、サラダなどが入ったボックスとドリンクがセットになった「ピーナッツ・ギャング ピクニックボックス」(2480円)は、見た目のかわいさと味、どちらも完璧なうえ、限定のレジャーシートが付いてくるのがうれしい。天気が良い日はぜひテイクアウトしてピクニックを楽しもう。

また、入り口付近では、アウトドアでも活躍するオリジナルグッズなどを販売中。食事の前後にぜひチェックしてみて。

■PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 神戸/兵庫県神戸市

PEANUTS HOTEL(ピーナッツ ホテル)の1階にあるPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 神戸は、テイクアウト専門のカフェスタンド。PEANUTS HOTELのシックな外観から一転、カフェの店内は白を基調にした明るい空間が広がる。こちらの店舗も、壁など店内のさまざまなところにスヌーピーたちがいて、楽しい気分にさせてくれる。

テイクアウト専門店なので、フードはサッと食べられるような軽食を用意。「ホットドッグ プレーン」(590円)をはじめとしたホットドッグに加え、「ルーシーのホームメイドレモネード」(590円/アイス・ホット)や「焼きマシュマロラテ」(690円/ホット)といったこだわりのドリンク、クッキーなどがそろう。

なお、「テイクアウトだとPEANUTSらしさをあまり感じられないんじゃないの?」という心配はご無用。紙ナプキンから包装紙、ドリンクのカップに至るまで、しっかりとPEANUTSの世界観が表現されている。

さらに、店内ではPEANUTS HOTELオリジナルグッズなどを販売。こちらのカフェは、ホテルの宿泊者以外も利用できるので、軽食やドリンクをテイクアウトしつつ、ほかではお目にかかれないレアなグッズを購入するのもおすすめだ。

■PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 名古屋愛知県名古屋市

PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 名古屋は、名古屋市久屋大通にある商業施設「RAYARD Hisaya-odori Park(レイヤード ヒサヤオオドオリパーク)」内にある、コテージをイメージした2階建てのカフェ。棚にはスヌーピーと仲間たちのぬいぐるみがずらりと並べられ、ステンドグラス風の照明にもスヌーピーのイラストが。さらに、チャーリーブラウンがコミック初期のタッチで描かれている壁もあり、見どころ満載だ。

同店はテラス席も大人気。2階のテラス席は広々とした開放的な空間で、中部電力 MIRAI TOWER(旧:名古屋テレビ塔)がそびえたつ、名古屋ならではの景色を眺めることができる。

そして、PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 名古屋を紹介するうえで欠かせないのが、店のコンセプトに採用されている“ザ・ペリカンズ”の存在だ。“ザ・ペリカンズ”は、運動神経抜群のペパーミント パティが監督を務める野球チームの名称で、ペリカンがチームのマスコットキャラクター。そのコスチュームを身にまとい、ペリカンのマスコットに扮したスヌーピーが、1983年3月29日PEANUTSコミックに一度だけ登場している。

名古屋店では、そんなレアなペリカンズに扮したスヌーピーのモチーフが、メニューやスタッフの制服に起用されており、「ザ・ペリカンズのスライダープレート」(2530円)もそのひとつ。こちらのメニューは、“ザ・ペリカンズ”をモチーフにしたミニーバーガーに、サラダスープが付き、食べ応え満点。バーガーは、プルドポーク、エビアボカド、ケイジャンチキンあんバターの4種類がそろう。

ほかにも、十六雑穀米にトマトたっぷりのサルサソースや、シャキシャキのレタススパイシーな味付けのミートをトッピングした「十六雑穀米のタコライスプレート」(1760円、スープ付き)や、しっとりしたスチームチキンと、ボリューム満点の野菜を挟んだサンドイッチスチームチキンピーナッツマスタードデュカスパイスのサンド」(1760円)など、お腹をしっかり満たしてくれる食事メニューが充実している。

PEANUTSの世界観が詰まったドリンクも要チェック。なかでも注目は、名古屋店限定の「ザ・ペリカンズのベースボールフロート」(990円)。トッピングの具材をバッドやボールに見立て、“ザ・ペリカンズ”をイメージした、バニララテフロートだ。そのほかに「スヌーピーのフェイバリットベリーフロート」 「ペパーミント パティフルーツヒート」(各990円)も提供。お気に入りの仲間たちをモチーフにしたドリンクと一緒に、楽しいカフェタイムを過ごそう。

PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)名古屋では、スヌーピーたちのかわいいグッズも多数取りそろえている。なかでもやはり、“ザ・ペリカンズ”のアイテムは必見!カフェを訪れた際には、物販コーナーもぜひチェックしてみて。

■PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 大阪/大阪府吹田市

大阪モノレール万博記念公園駅からすぐの「ららぽーとEXPOCITY」内にあるPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 大阪。色とりどりの花や緑があふれる万博記念公園に隣接した立地のため、豊かな自然に囲まれて食事を楽しむことができる。店舗の入り口でひときわ目をひくのは、黄色いスクールバス。こちらはPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 大阪限定のフォトスポットになっていて、スヌーピーの故郷であるアメリカで使用されていた本物のスクールバスが設置されている。スヌーピーと仲間たちが描かれたアメリカンなバスと一緒に、記念撮影を楽しもう。

同店は、スヌーピーが大切にしている「食事の時間」にフォーカスし、幸せな時間を感じられる空間をイメージ。入り口近くのスペースでは、壁に描かれた大きなスヌーピーがお出迎えしてくれる。さらに、奥のスペースの壁にも、スヌーピーピーナッツ・ギャングのイラストが勢ぞろい!好きな仲間たちを探してみよう。

そんなPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 大阪で味わえる、注目のメニューをいくつかご紹介。まずは、スヌーピーも大好きなピザをチェック!スヌーピー食いしん坊な男きょうだい・オラフをイメージした「スヌーピー’s ブラザーズ フォルマッジョ」(1320円)と、コミックに登場するルーシーペパロニピザをイメージした「ルーシーペパロニ・グローブピッツァ」(1199円)が提供されており、どちらもPEANUTSの世界観を感じられるピザに仕上がっている。

食事メニューはそのほかに、トッピングの卵で、コミックに登場する光り輝く太陽をイメージした「3種チーズの太陽カルボナーラ」(1496円)など、パスタも用意。12歳未満限定の「スヌーピーキッズプレート」(1210円)も用意されているので、子連れでも利用しやすい。

また、PEANUTSの仲間たちのサンドイッチで定番のピーナッツバターを使ったメニューも人気。オリジナルピーナッツバター香ばしい風味を味わえる「ピーナッツバターチーズケーキ」(1012円)や、ピーナッツバタースヌーピーも大好きなミルクセーキにアレンジした「ピーナッツバターミルクセーキ」(990円)が用意されている。

店内のグッズコーナーでは、ライフスタイルを豊かにする食器からお土産にぴったりなお菓子まで、種類豊富に販売。ファミリーで楽しめる大阪店限定デザインのグッズも、ぜひゲットしたいところだ。

■PEANUTS Cafe SUNNY SIDE kitchen(ピーナッツ カフェ サニーサイドキッチン)/東京都渋谷区

原宿駅前の竹下通りから脇道を入ったビルの中にある、PEANUTS Cafe SUNNY SIDE kitchen(ピーナッツ カフェ サニーサイドキッチン)は、「一日をしあわせにする、すこやかな食」をテーマにしたカフェ。 2021年夏のオープン後、2023年2月にリニューアルされ、貸し切りで使用できる5つのコンセプトルームが登場。総席数も50席から94席に増え、さらに利用しやすくなった。

ブース型のコンセプトルームはオレンジの「FRIEND」、ピンクの「LOVE」、イエローの「EAT」、グリーンの「LIFE」、そしてホワイトの「HAPPINESS」と、テーマごとに色分けされ、原作コミックから引用されたセリフや、コミックからのカットが飾られている。なお、ホワイトのみ最大6名、それ以外の4つの部屋はそれぞれ最大8名が利用可能。コンセプトルームの利用には、事前の予約が必要だ。

数あるメニューのなかでも特に見逃せないのが、コンセプトルーム限定の「SNOOPY & PEANUTS GANG TEA PARTY プラン」(1名6050円、2日前までに要予約)。ティースタンドには、チャーリーブラウンジグザグ柄を表現したマンゴープリン、マーシーメガネを思わせるソーセージパイなど、スヌーピーと仲間たちをイメージしたミニデザートが勢ぞろい。これらの品々に2種類から選べるパンケーキが付く。

グランドメニューのなかには、朝食にぴったりな一品も。「スパイシーチキンとフライドエッグのクラブハウストースト」(1518円)は、スパイスでマリネした鶏むね肉とカリっと焼いたベーコンレタスやトマトに、とろとろの卵が絡み合う、食べ応え満点のトーストだ。

スイーツ系ドリンクも充実しており、原宿店限定の「ウッドストックのパッションフロート」(990円)は、マンゴージュースを使用したソーダフロートで、ウッドストックをイメージした一杯。そのほかに「シュローダーのレッドベリーフロート」「ライナスのスカイブルーソーダ」(各990円)も提供されている。

また、店舗入り口からコンセプトルームに向かう途中に、ショップエリアが設けられており、食事の合間にショッピングを楽しむことも可能。原宿店限定のアイテムをはじめ、PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)だけで買える貴重なグッズが並んでいる。

■PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 博多/福岡県福岡市

2023年4月12日、九州初上陸となるPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 博多が、JR博多駅直結の商業施設「JR博多シティ アミュプラザ博多」にオープン。同店は1年間限定(予定)の営業となっており、「JR博多シティ アミュプラザ博多」10階のグルメフロアに店を構える。グリーンが彩りを添えるウッディな外観が印象的だ。

期間限定の店舗でありながら、店内はPEANUTSの世界観であふれ、ほかのPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)と比べても、まったく見劣りしない。天井には、スヌーピーと仲間たちが大集合したイラストがあしらわれ、壁にも仲間たちの姿が。さらに椅子の背もたれには、スヌーピーピーナッツ・ギャングの顔が大きく描かれたボードが設置されている。席が空いている場合は、好きなボードが置かれたイスを選ぶのも楽しそう。このボードを持って、写真撮影するのもおすすめだ。

次に、気になるメニューを見ていこう。数あるなかでもやはり、PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) 博多でしか味わえないメニューは見逃せない。「ザ・グースエッグスライダープレート“HAKATA”」(2640円)は、中目黒店の看板メニューである「ザ・グースエッグスライダー」をアレンジしたボリューム満点のプレート。4種類のミニバーガーは「チリコンカン」「ピーナッツバターベリージャム」「カボチャサラダ」「スパイシーチキン&トマト&目玉焼き」と、個性豊かなラインアップになっている。

ほかにも、誇り高き精神を持つホコリまみれの男の子・ピッグペンをイメージした「ピッグペンの“ホコリ高き”カルボナーラ」(1958円)など、PEANUTSファンの心をくすぐるメニューがずらり。

スイーツの注目メニューは、スヌーピー率いるビーグル・スカウトが、キャンプで楽しんだ焼きマシュマロをモチーフにした「“ビーグル・スカウト”スモア」(1529円)、スヌーピークッキーが乗った「コーヒーゼリーバニラアイス」(968円)など。がっつり甘いものを食べたいときから、食後に少し甘いものが欲しいときまで、さまざまなシーンにぴったりなスイーツがそろっている。

さらに、全国にあるPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)と同様、博多店もグッズコーナーを併設。普段使いはもちろん、ギフトにもぴったりなオリジナルグッズや、博多店限定デザインのアイテムを購入できる。

■【番外編】PEANUTS HOTEL(ピーナッツ ホテル)、PEANUTS DINER(ピーナッツ ダイナー)/兵庫県神戸市

最後に番外編として紹介するのは、PEANUTS HOTEL(ピーナッツ ホテル)とPEANUTS DINER(ピーナッツ ダイナー)。PEANUTS HOTELは、スヌーピーをはじめとするPEANUTSの仲間たちをテーマにしたデザインホテル。1階にPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)神戸、3階にPEANUTS DINERがある。

同ホテルでは「お客さんが心地よく思ってくれる家をもてるってすてきだな」というスヌーピーのセリフをコンセプトに掲げ、フロアごとにIMAGINE、HAPPY、LOVEとテーマを設定。18室ある客室は、それぞれ異なるコミックのエピソードがイメージされ、個性豊かな内装に心が躍る。また、館内の随所に、スヌーピーチャーリーブラウンなどPEANUTSの仲間たちをデザイン。どこにいてもPEANUTSの世界観に浸りながら宿泊を楽しめる。

今治タオルやスリッパ、メモなど、各部屋に用意されたオリジナルのアメニティグッズがすべて持ち帰り可能なのもうれしい。

PEANUTSにゆかりの深い、アメリカ西海岸にあるダイナーをイメージしたPEANUTS DINERにも触れておこう。同店で味わえるのは、神戸の食材をベースに、スヌーピーPEANUTSの仲間たちをイメージしたメニューの数々。「神戸牛のハンバーグ 淡路オニオンソース」(3520円)は、神戸牛を100%使用した、ふっくらジューシーなハンバーグが主役。淡路産の玉ねぎで作ったオニオンソースがおいしさを引き立てる。

パスタは3種類がそろい、なかでも注目は「ピーナッツ・ギャングの淡路牛ボロネーゼ&ブッラータチーズ」(2508円)。パスタにトッピングされた丸いブッラータチーズは、まるでピーナッツ・ギャングが大好きな野球ボールのよう。淡路牛を贅沢に使用したボロネーゼとブッラータチーズが絶妙なハーモニーを奏でる。料理に合わせて選びたいドリンクも、種類豊富に用意。PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)でも人気の「ルーシーのホームメイドレモネード」(858円)など、PEANUTSの仲間たちやコミックに登場するエピソードにちなんだドリンクも楽しめる。

なお、PEANUTS HOTELの宿泊料金には、PEANUTS DINER 神戸での朝食が含まれており、朝食のメインは3種類から選択可能。食事系とジャムなどをはさんだ甘いもの、4種類のミニハンバーガー「スライダープレート」、スヌーピーシルエットの目玉焼きをトッピングした「スヌーピークロックマダム」、チャーリーブラウンをモチーフにしたジグザグ模様がバンズに描かれた「チャーリーブラウンイングリッシュマフィン」。どれもホテル宿泊者限定で、サラダスープデザートドリンクバーが付く。

近隣のPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)で、忙しい日常を忘れて一息ついたり。旅先の店舗で、限定メニューやオリジナルグッズとの新しい出合いを楽しんだり。スヌーピーをはじめとした大好きなPEANUTSの仲間たちに囲まれて、おいしい食事を堪能する、至福のひと時をぜひ!

新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

(C) 2023 Peanuts Worldwide LLC

にっこり笑顔のスヌーピーがかわいらしい「スヌーピーのパンケーキ ティーシロップ付き」※時期によってフルーツが異なる場合あり