株式会社Helpfeel(京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下 当社)は、トレイダーズ証券株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:須山 剛、以下 トレイダーズ証券)が検索型FAQ「Helpfeel(ヘルプフィール:https://helpfeel.com/)」を2023年12月中旬に導入し、FAQの刷新することをお知らせいたします。

  • 即座に疑問を解消し、個人投資家が安心して投資ができる投資環境を提供

近年、日本でも投資意識の高まりを見せており、少ない元手で大きな取引が可能な外国為替証拠金取引「FX」は活況を呈しています。

レイダーズホールディングス株式会社のグループ会社で、FX 取引等を営む「トレイダーズ証券」の”預り資産”は直近5年で4倍以上に伸びて980億円を超え、口座数も53万口座を突破するなど(※)急成長を見せています。それに伴い問い合わせは増加、新規のお客様からの問い合わせも増えています。

現在、トレイダーズ証券には電話とメールで月に3,000~4,000件寄せられる問い合わせを社内だけで対応していますが、今後も利用者の増加が予想されるなか、お客様が自己解決できる環境を構築するソリューションとして「Helpfeel」の導入を決定しました。同社の「個人投資家の皆様に、機関投資家に負けない投資環境を提供する」という経営方針のもと、トレイダーズ証券が運営する「みんなのFX」「みんなのオプション」「みんなのシストレ」「みんなのコイン」「LIGHT FX」「LIGHT FX コイン」6サービスのFAQを強化します。

<「Helpfeel」導入の決め手 >

  1. 金融ならではの「緊急性」に対応

    「Helpfeel」は従来の平均的FAQシステムでは約1秒かかっていた応答を約1,000倍高速の0.001秒の応答速度を実現。1分1秒を争う場合にもお客様自身でスピーディーな疑問解消が可能になります。

  2. 投資ならではの「専門用語」に対応

    「Helpfeel」は世界初の独自アルゴリズム「意図予測検索」を搭載し、検索ヒット率98%を誇る検索型FAQシステムです。投資特有の難解な専門用語であっても、豊富な質問表現を展開する「意図予測検索」で埋められるため、検索ヒットさせることができます。またスペルミス、曖昧な質問表現や抽象的な言葉などにも対応しお客様の自己解決を促します。

  3. 利用動向に基づいたVOC分析が可能に

    「Helpfeel」の利用履歴をデータで可視化し、FAQの改善点だけでなくお客様のニーズ分析に活用することが可能です。

レイダーズ証券は「Helpfeel」の導入により、顧客満足度のさらなる向上と、問い合わせ件数を削減し業務効率化を図り、従業員のワークライフバランスを意識した人的資本経営を推進します。また、今後はFAQを疑問解消ツールとしてだけでなく、関連する情報や旬なキーワードの提示を通じて、お客様の金融リテラシー向上にも貢献したい考えです。

当社はFAQシステムの伴走支援を通じて、トレイダーズ証券のビジネス拡大をサポートします。

                 画面イメージ(12月中旬公開予定)

※:2023年10月末時点。口座数は「みんなのFX」と「LIGHT FX」の合算

  • 当社への出資について

レイダーズ証券のグループ企業で親会社にあたるトレイダーズホールディングス株式会社は、インベストメントLab株式会社(アセット・マネージャー)と共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「トレイダーズFinTech1号投資事業有限責任組合」を通じ、シリーズDにて当社に出資いただいております。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000263.000027275.html

  • Helpfeelの事業について

▼知識を届けるエンタープライズサーチ『Helpfeel(ヘルプフィール)』

「ユーザーに答えを。現場に余裕を。」

「Helpfeel」は、世界初の独自アルゴリズム「意図予測検索」を搭載した、検索ヒット率98%を誇る検索型FAQシステムです。

「意図予測検索」とは、FAQに入力された言葉から検索者が何を知りたいかの「意図」を予測し、その意図に合致する回答をすばやく検索するシステムです。検索ワードが曖昧だったり感覚的だったり、あるいはスペルミスや漢字/かなの表記揺れがあったりしても、お客様の疑問の解決につながる最適なFAQページをすばやく探し出すことができます。また、検索キーワードを入力している途中にも質問を予測して回答の候補を表示します。さらに、サーバー側ではなく端末内で検索することにより、これまでの平均的なFAQシステムに比べて約1,000倍の速さとなる0.001秒の高速応答も実現しました。これらの特徴により、「Helpfeel」はカスタマーサポート担当者やコールセンターの負担軽減と、カスタマーエクスペリエンスの向上に貢献いたします。

なお、従来のチャットボットとは異なり、AIに学習させるためのデータの準備や導入後のチューニング工数も不要です。導入企業様は検索に対する「回答記事」を準備するだけで、高性能なFAQサイトの導入を短期間で実現できます。

※サービスサイト:https://helpfeel.com/

  • 「Industry Co-Creation(ICCサミット)KYOTO 2023」ガーディアン・アワード優勝、ガーディアンカタパルト優勝

  • 「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023」FAQシステム部門 6つの賞受賞

  • 「Industry Co-Creation(ICCサミット) FUKUOKA 2023」ガーディアン・アワード優勝

  • 「2021年度グッドデザイン賞」受賞

  • 「Industry Co-Creation(ICC)サミットKYOTO 2021」

  • 「SaaS RISING STAR CATAPULT 次のユニコーンを探せ!」優勝

  • Mizuho Innovation Award」2020年度第4四半期受賞

  • 「 X-Tech Innovation 2020」グランプリファイナル進出

  • 2019年IVS LaunchPad出場

▼Helpfeel導入企業(一部)

代表者:代表取締役社長 須山 剛

本社:〒150-6028 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー28階

サイト:https://traderssec.com/

  • 株式会社Helpfeel 概要

創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)

代表者:代表取締役/CEO 洛西 一周

京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階

東京オフィス:〒105-7108 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター5階

サイト:https://corp.helpfeel.com/

株式会社Helpfeelは、2007年に米国シリコンバレーで創業したSaaSスタートアップです。経産省IPA未踏ソフトウェア創造事業天才プログラマー認定された洛西一周(CEO)と、米Appleに招かれてiPhoneのフリック入力システムを開発したUI研究の第一人者・増井俊之により誕生しました。Helpfeelは「Human Empowerment Technology テクノロジーの発明により、人の可能性を拡張する」をビジョンに掲げ、情報を知識にするメディアキャプチャー『Gyazo』、知識を磨き上げるアイディエーションツールScrapbox』、そして革新的な技術「意図予測検索」によってFAQ検索ヒット率98%を実現する、知識を届けるエンタープライズサーチ『Helpfeel』の3つのクラウドサービスの開発・運用を行っています。これからも人間中心の設計・デザインのソフトウェア開発を推進し、更なるユーザーエクスペリエンスの向上を提供して参ります。

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お問い合わせ:https://helpfeel.com/contact

サービス資料ダウンロード:https://helpfeel.com/download_resource/helpfeel_service_guide

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配信元企業:株式会社Helpfeel

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