AZは、クライオセラピーを体感することが可能な「CRYO Shinjuku by AZ」(東京都渋谷区)にてオープンしている。

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●3分で約800キロカロリーを消費



 クライオセラピーは、肘や膝などのアイシングやアイバスで運動や怪我による筋肉の炎症を正常な状態に回復させる療法で、筋肉疲労の緩和や術後の回復促進の目的として行われる。

 「CRYO Shinjuku by AZ」では、液体窒素を使ってマイナス130~197℃に冷やされた冷却キャビンに入ることによって、3分間で約800キロカロリーを消費し、代謝を高められる。

 血流が促進され新陳代謝がアップすることで、15分マラソンを走った後と同じくらいに相当するカロリー消費量に達するため、美肌効果やダイエット効果も期待できる。

 施術後は「幸せホルモン」とも呼ばれるエンドルフィンが分泌され、やる気が出たり幸福感を感じたりするため、睡眠の質の改善にもつながる。なお、体を急激に冷やすことによって細胞が活性化され代謝が上がるので、ポカポカとする感覚が48時間持続する。

 体や髪を濡らすことなく、シャワーを浴びる必要もないため、仕事帰りや隙間時間に利用可能で、3分間で筋肉疲労の緩和や施術後の回復促進が期待できる。

 利用料金は、2分で1万3000円、3分で1万6500円。また、2分回数券(3回:3万6000円から)や3分回数券(3回:4万5000円から)、通い放題(2分:月額25万円、3分:月額29万円)も用意している。

 営業時間は10~24時。
マイナス197℃の冷凍キャピンによるクライオセラピーを体験できる「CRYO Shinjuku by AZ」オープン