「生鮮流通に新しい循環を」をビジョンに掲げる株式会社フーディソン(本社:東京都中央区、代表取締役CEO山本徹、証券コード:7114、以下当社)は、飲食店専用の生鮮品EC「魚ポチ(うおポチ)」に登録する店舗数が2023年11月下旬に3万店を突破したことをお知らせします。飲食業界の人手不足が深刻化するなか仕入業務のデジタルシフトが進んでおり、市場に足を運ばずとも生鮮品の仕入れが可能なEC(電子商取引)への需要が高まっています。魚ポチは飲食店の仕入にかかる負担を軽減しつつ、鮮魚を中心に水産品や野菜・肉など3,300点以上の食材を提供することで飲食店の経営に貢献しています。

  • 魚ポチのビジョン:料理人の仕入時間を減らし、欲しい食材をどこにいても、すぐに手に入れられる世界

URL: https://uopochi.jp

市場に行く以上の購入体験をオンラインで

魚ポチは、料理人と産地の情報と物流をテクノロジーの力で効率的につなげ、生鮮品の仕入れをアップデートします。

■特徴1:多種多様な食材を全国70以上の産地から調達します

3,300種類以上の生鮮品・冷凍品の中から1尾から注文できます。毎日入荷される2,000種類以上の全国の水産品だけでなく、野菜や食肉も仕入れることができます。寿司専門店、居酒屋イタリアンなど幅広い業態の飲食店にご利用いただいています。

■特徴2:自分で目利きするかのような情報量

魚ポチでは現物で自分の目でみて注文することができないため、担当バイヤーが市況状況、現物の写真、水揚げ日、品質、産地のこだわり等、詳細な商品情報を掲載しています。また価格が事前にわかるので安心して注文いただけます。

■特徴3:ECだから仕入れ時間短縮、サポート体制も充実

スマートフォンさえあれば、どこからでも注文ができます。最短で、注文した翌日午前にお届けします。また品質が変化しやすい生鮮品に特化したサポートチームが飲食店の仕入れをサポートします。

  • 魚ポチのビジネスモデル

全国の産地や市場仲卸から食材を仕入れ、飲食店に出荷・配送する卸売のモデル

  • 魚ポチのECシステム

毎日入れ替わる鮮魚をECで効率的に販売する仕組みを独自に構築

  • 魚ポチ事業部長のコメント

累計3万店舗の飲食店様に魚ポチにご登録いただけたこと、スタッフ一同、大変嬉しく思います。飲食店の生命線とも言える重要な食材仕入れにおいて、魚ポチを信頼しご利用いただいているお客様、高鮮度な生鮮品を日々供給して流通を支えてくださる全国の産地・市場関係者の皆様のおかげでございます。

インフレ、人材不足、2024年の物流問題、国際情勢など、外食産業における生鮮流通を取り巻く課題は、日に日に大きくなってきていることを痛感しております。

魚ポチでは、「料理人の仕入時間を減らし、欲しい食材を、安心して、どこにいても、すぐに手に入れられる世界」を目指し、産地から消費地までの情報・物流をテクノロジーを活用して、もっと効率的につなげることで、どこよりも信頼できる、欲しい商品がすぐに届く仕入れサービスを目指してまいります。(魚ポチ事業部長 日下部

  • 株式会社フーディソンについて

URL:https://foodison.jp/

note:https://note.com/foodison/

創業メンバーとして上場まで果たした医療介護系の会社を辞めた山本徹が、ある三陸のサンマ漁師から「船のガソリン代も稼げない」「息子には漁師を継がせたくない」という話を聞いたのをきっかけに水産業に問題意識をもち、2013年4月に当社を設立しました。現在は「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、飲食店向け生鮮品EC『魚ポチ』、いつも新しい発見のある街の魚屋『sakana bacca』、フード業界に特化した人材紹介サービス『フード人材バンク』を展開しています。

配信元企業:株式会社フーディソン

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