趣里が主演を務める連続テレビ小説ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第11週「ワテより十も下や」(第52回)が12日に放送され、小夜(富田望生)が愛助(水上恒司)に言い放った言葉に対して、ネット上には「暴走しすぎ!」「なんてこと言うの!」といった声が相次いだ。

【写真】明日の『ブギウギ』場面カット スズ子(趣里)と小夜(富田望生)の前に姿を見せる愛助(水上恒司)

 スズ子(趣里)は、楽団の宿泊代を盗んだのではと小夜が疑ったおわびに、スズ子の大ファンだという愛助を食事に誘う。食事中、愛助は恥ずかしがりながらも、いかに自分がスズ子のファンであるかを朴訥とした佇まいで語り続ける。スズ子は愛助の言葉に喜ぶものの、疑いの気持ちが晴れない小夜は終始、愛助に敵意を剥き出しにする。

 翌朝、スズ子たちが旅館を出ようとすると、愛助がすでに宿泊代の半額を支払ってくれているという。

 そして、次の巡業先の神戸へ向かおうとスズ子たちが汽車に乗り込むと、小夜は隣の座席を見るなり血相を変えて「あ〜っ!」と絶叫。スズ子が「何や何や? 大けえ声出して。迷惑やろ」とたしなめると、小夜は偶然同じ汽車に乗り合わせていた愛助を睨みながら「泥棒!」と言い放つのだった。

 小夜のいきなりの言葉に、ネット上には「いきなり『泥棒ぉ』はアカンで」「言い過ぎ!暴走しすぎ!」「小夜ちゃん!なんてこと言うの!」などのツッコミが続出。スズ子の大ファンから付き人になった小夜が、同じくスズ子の大ファンの愛助に対して終始当たりが強いことについても「嫉妬入ってるやろ!」「同担禁止の嫉妬があるような気がするww」といった投稿も寄せられていた。

連続テレビ小説『ブギウギ』第52回より (C)NHK