保険の見直し相談「ほけんのFP」を運営する株式会社フェリクルー(本社:大阪市淀川区、代表取締役:吉岡 基明)は、貯金、貯蓄に関する調査を行いました。

2024年から新NISAが始まるなど、お金に関する制度も様々に存在しますが、数年前から言われている「老後2,000万円問題」や最近の物価高の影響もあり不安を感じている方も多いのではないでしょうか?

特に20~30代は特に結婚や出産などライフステージの変化により、必要な支出も年々増えてくると言われています。

今回、20~30代女性を対象に貯金・貯蓄に関する調査を行い、将来の漠然とした不安や人生100年時代に向けて考えるお金の問題について明らかにしていきましょう。

<調査概要>

調査概要:貯金、貯蓄に関する調査

調査期間:2023年11日30日(木)

調査機関:WEBアンケート(設問選択・記述式)

調査対象:20~30代女性

調査人数:100人

  • 将来の不安、第一位は「金銭面の不安」。相談もできていない現状が明らかに

はじめに、「将来の不安」というとどんな内容を思い浮かべるか伺ったところ、「金銭面の不安(81.0%)」「体調面の不安(50.0%)」「両親や家族の介護・看護の不安(39.0%)」という結果となりました。

物価高に対して横ばいの収入が続く日本において、金銭面の不安を抱える方が多いのかもしれません。

また金銭面だけではなく、家族の介護・看護問題といった少子高齢化の影響も大きいであろう不安を抱えている方も多いことがわかりました。

どれも気軽には話しづらいセンシティブな問題かと思いますが、相談の機会や相談相手はいるのでしょうか?

そこで、抱える不安は誰かに相談できているか伺ったところ、「相談できていない(45.0%)」と答えた方が最も多い結果となりました。

半数近くの方は、なかなか相談する機会や相手がいないことが伝わってきます。

相談相手で多かったのは、「両親や親族(35.0%)」「友人や知人(33.0%)」だったことから、身近な方のほうがまだ相談しやすい傾向にあるようです。

  • 貯金額は「~99万円」の方が最も多い!?満足している方も少ないことが判明

最も多かった将来の不安が「金銭面の問題」でした。

ここからは、貯金額や資産形成について伺っていきましょう。

現在の貯金額について伺ったところ、「~99万円(30.0%)」「800万円~(23.0%)」という回答が集まりました。

トップ2の結果を見ると、貯金額に大きな差があることがわかります。

収入や倹約意識の違い、20代と30代の仕事面でのキャリアの違いなど、様々な要因から出た結果なのかもしれません。

しかし、貯金額が高いからと言って満足度が高いとは限りません。

そこで、現在の貯金額には満足しているのか伺ったところ、「全く満足していない(48.0%)」「あまり満足していない(31.0%)」という回答が集まりました。

約8割の方が貯金額に満足していないことがわかりました。

将来の不安が「金銭面の不安(81.0%)」だったことを考えると、現在の貯金への満足度の低さが、将来の不安につながっていることも納得できます。

これだけお金の不安を感じている方や貯金満足度が低い方が多いことを考えると、何かしらの対策を行っている方も多いのでしょうか?

そこで、貯金・将来の資産形成のために行っていることは何かあるか伺ったところ、「行ったことはない(44.0%)」「現在行っている(43.0%)」「過去に行っていた(13.0%)」という回答が集まりました。

お金のことで将来の不安を抱えている方は多いものの、現在、対策ができている方は半数以下という結果となりました。

新NISAやiDeCoなど、様々な方法で資産形成に取り組むことはできますが、実際に行動に移している方は少ないようです。

では、資産形成を行っている方は具体的に何を行っている(行っていた)のでしょうか?

具体的な声

・個人年金積立の保険に加入している

・つみたてNISAをしている。毎月決まった額を貯金している

・投資信託

・定期預金

・株の運用と、副業

・株式への投資を行っております

・備蓄、金銀、暗号通貨など

・個人年金、積立Nisa、積立貯金

・確定拠出年金

生命保険と貯金

・ロボアドバイザー

NISAなどの活用の声も見られましたが、株の運用や確定拠出年金など昔からある手法に加え、ロボアドバイザーの活用や副業など最近話題になった新たな手法を取り入れている方もいるようです。

手段が多様化すればするほど、自身には何が適切なのか比例して悩みも増えていくのかもしれません。

  • 将来への漠然とした不安を抱えている方が多数。資産形成を行う上で困ることとは?

ここまで貯金や貯蓄、資産形成に関する調査を行い、現在の状況が明らかになりましたが、今後の貯金や資産形成に関する不安などについて伺っていきましょう。

貯金や資産形成を意識したきっかけ、もしくはきっかけになり得ると思うものについて伺ったところ、「将来への漠然とした不安から(55.0%)」と回答した方が半数以上で最も多い結果となりました。

さらに「特にない(23.0%)」と回答した方が次に多かったことから、大きな目的があって貯金や資産形成を行っているという方は少ないことがわかりました。

中には、結婚や出産を機に貯金や資産形成を始めた方もいたことから、ライフステージの変化も大きなきっかけになるようです。

最後に、貯金や資産形成を行っていく上で、困ったこと・困りそうなことについて伺ったところ、「専門的な知識がなく不安が大きい(47.0%)」「お金のこととなると相談できる人がいない(32.0%)」という回答が集まりました。

お金に関しては、知識面での不安が大きい様子が伝わってきます。

さらに、助けを求めようとしてもお金に関する相談はまわりにしづらいとのことでした。

知識を必要とするお金に関する問題については、FP(ファイナンシャルプランナーといった専門家に相談することをお勧めします。

  • 求めるのは専門家!?将来について金銭面の不安は大きいものの対策ができていない方が多い現状が明らかに

今回の調査で20~30代女性は、将来について金銭面の不安を抱えている方が多いことが明らかになりました。

貯金額に対して満足度が低いことや、相談する相手がいないということも不安に感じる大きな要因なのかもしれません。

特に相談相手に関しては、センシティブな問題になることから身近な方への相談も簡単にはしづらい様子が伝わってきます。

しかし、将来の生活を考えても一定の貯金や貯蓄は必要ですし、最低限の知識を得ることは今後大切になるはずです。

相談相手や知識に不安がある方は、ぜひ当社が運営する「ほけんのFP」の利用を検討してみてはいかがでしょうか?

実績・知識豊富なベテランFPが納得のいくまで今後の人生設計や、そこに伴うお金のご相談をお受けします。

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ご相談の上、加入されるかどうかはご自身でお決めください。相談したからと言って加入しなくてはいけないということはありません。

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■会社概要

社名:株式会社フェリクルー

代表取締役:吉岡 基明

TEL:06-6476-7072

FAX:06-6476-7993

MAIL:info@hokennofp.com

配信元企業:株式会社フェリクルー

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