GO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏、以下当社)が提供する交通事故削減支援を行う次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』( https://drive-chart.com/ )は、眠気を検知して居眠り運転を未然に防ぐ「居眠り警報」機能を2023年12月13日(水)よりリリースします。

ドライバーの瞼(まぶた)の状態からAIが眠気を検知し、アラートを鳴らすことで居眠り運転を抑制して事故発生を防ぎます。また、眠気検知時に管理者にリアルタイムで通知されるため、即時に具体的な指示をドライバーに出すことが可能です。

|次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』について

2023年にサービス提供開始4周年を迎えた『DRIVE CHART』は、街を縦横無尽に走行するタクシーや営業車、走行距離の長いトラックなど、プロの現場で多く採用される交通事故削減支援サービスで、現在契約車両は6万台※と、全国で展開しています。導入いただいている多くの企業が『DRIVE CHART』を活用し効果的な交通安全対策を実施して交通事故削減を実現しており、直近では、アルコールチェッカーによる酒気帯び確認の義務化に向けて開発した「酒気帯び確認記録」機能の利用企業も増加しています。

※ 2023年6月時点

|「居眠り警報」機能について

コロナ禍が落ち着きを見せる中、経済活動が活発化するのに伴い、企業の人手不足が深刻な問題となっています。人手不足の状況では、従業員一人あたりの業務量や業務時間が増加することが一般的であり、それは運転を行う従業員も例外ではありません。業務中の運転時間が長引くことにより疲労が蓄積し、重大な事故を招きかねない居眠り運転のリスクが高まる可能性があります。

この度開発した「居眠り警報」機能は、こうした状況下における居眠り運転の抑制に効果を発揮します。仕組みとしては、『DRIVE CHART』の車内カメラ映像をAIがリアルタイム解析し、運転者が“目を閉じた状態”を2秒以上継続した場合に警報を鳴らします。また、眠気検知時に管理者にリアルタイムで通知するほか、検知時の様子が動画データで保存されるため、状況確認が後からでも容易に行なうことができます。

なお、実証実験段階において、一部の『DRIVE CHART』導入企業に本機能を試用いただいたところ、実際に眠り込む前に警報が鳴り、追突事故を未然に防ぐことができたという事例が生まれています。

居眠り警報」機能は、新たな車載機器の設置やオプションサービスとしてのお申し込み不要で、利用申請をいただくことでご利用いただけます。

今後も『DRIVE CHART』では、新たな機能開発を継続して行ない、企業の交通安全対策や日本の事故削減に貢献してまいります。

|参考:次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』 https://drive-chart.com/

ドライブレコーダーをベースとした専用車載器から得られる各種データから、交通事故に繋がる可能性の高い危険シーン※を自動検知し、運転傾向を分析する、AIとIoTを掛け合わせた交通事故削減支援サービスです。

※以下レポート検知項目に対応

  • サービス名 : DRIVE CHART(ドライブチャート)

  • リアルタイム検知項目 : 衝撃・車間距離警報・衝突警報・脇見警報・居眠り警報・マニュアル録画

  • レポート検知項目 : 脇見運転・車間距離不足・一時不停止・速度超過・急ハンドル・急加速・急減速・急後退

  • WEBレポート閲覧 : ドライバー自身へのレポート・運行管理者へのレポート

  • 料金体系   : 機器購入プラン・機器レンタルプラン

  • サイト : https://drive-chart.com/

|参考:移動で人を幸せに。 GO株式会社について

GO株式会社は、「移動で人を幸せに。」をミッションに、日本のモビリティ産業をアップデートする様々なITサービスの提供を行っています。

※記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。(出願中含む)

配信元企業:GO株式会社

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