専門家から直接アドバイスを受けられる日本最大※の育児支援サイトを運営する株式会社ベビーカレンダー(旧社名:株式会社クックパッドベビー、本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田啓司、以下「ベビーカレンダー」)は、赤ちゃんの名前ランキングを毎月調査・発表しています。11月1日には、2023年に生まれたお子さま87,544名を対象に調査した『2023年赤ちゃんの名前ランキング』を発表しました。
※2021年11月時点において各メディア(当社選定競合サイト4社)が発表している月間PV数(当社調べ)

今回は、2023年11月生まれのお子さま8,174名を対象に調査した『11月生まれベビーの名付けトレンド』を発表します。

< 11月生まれ >人気の名前ランキング

【TOPIC】

●気候が名前に影響か?男女どちらも「暖かさ」を連想させる名前が増加

日本各所で異例の暖かさだった11月。赤ちゃんの名付けでも暖かさやぬくもりを連想させる「あったかネーム」に人気が集まりました。女の子の名前では、小春日和をイメージさせる「日和(主なよみ:ひより)」が10月100位以下の圏外から11月は17位へ、「小春(主なよみ:こはる)」も10月圏外から11月は57位へと人気が急上昇していました。男の子の名前ランキングでは、「暖(主なよみ:だん)」が10月40位から、11月は11位へとランクアップしました。

●女の子の名前:鮮やかに色づく紅葉をイメージする「紅葉ネーム」が大人気!

女の子の名前ランキングTOP3は、1位「楓(主なよみ:かえで)」・「結月(主なよみ:ゆづき)」、3位「凛(主なよみ:りん)」でした。女の子の名付けでは10月に引き続き、秋ネームのひとつである「紅葉ネーム」が大人気。「紅葉ネーム」の代表格「楓」を用いた名前が特に人気で、女の子では名前ランキング1位に「楓」、20位「楓花(主なよみ:ふうか)」・「楓華(主なよみ:ふうか)」、32位「楓佳(主なよみ:ふうか)」など、TOP100以内に「楓」を用いた名前が8つもランクインしました。

また、鮮やかに色づく紅葉をイメージする「彩」を用いた「彩葉(主なよみ:いろは)」が4位にランクイン。葉が花のように色づくことを意味する「椛(主なよみ:もみじ)」は、2023年の年間漢字ランキングでは圏外でしたが、月間ランキングでは10月48位、11月は40位とこの時季だけ2カ月連続でTOP50にランクインしています。11月は、名前ランキング57位「椛乃(主なよみ:かの)」、73位「結椛(主なよみ:ゆいか)」、149位「椛(主なよみ:もみじ)」などの名前に用いられ、秋らしさを取り入れた「秋ネーム」に人気が集まりました。

●男の子の名前:秋冬らしい季節感のある名前が増加

男の子の名前ランキングTOP3は、1位「蓮(主なよみ:れん)」、2位「湊斗(主なよみ:みなと)」、3位「楓真(主なよみ:ふうま)」でした。女の子の名付け同様、男の子の名前でも「楓」を用いた名前が増えており、3位に「楓真」がランクインしています。

秋に見頃を迎える「柊(ひいらぎ)」を用いた名前は、毎年秋冬生まれに増加します。今年は「柊(主なよみ:しゅう)」が10月圏外でしたが11月は42位へ、「柊真(主なよみ:とうま)」も圏外から11月は55位へと大きくランクアップしていました。

また、秋生まれの名付けでは、よみに「あき」がつく名前が増加します。なかでも「暁」を用いた名前に注目が集まりました。「暁斗(主なよみ:あきと)」が10月は40位から11月は31位へ、「千暁(主なよみ:ちあき)」も圏外から11月は65位へとランクアップ。先月に引き続き「秋ネーム」に人気が集まりました。

▼11月生まれの赤ちゃんの名前ランキングTOP10

<男の子>

1位 蓮 (主なよみ:れん)

2位 湊斗(主なよみ:みなと)

3位 楓真(主なよみ:ふうま)

4位 蒼空(主なよみ:そら)

4位 悠真(主なよみ:ゆうま

4位 陽向(主なよみ:ひなた

7位 結翔(主なよみ:ゆいと)

7位 颯真(主なよみ:そうま

9位 朝陽(主なよみ:あさひ)

9位 湊 (主なよみ:みなと)

<女の子>

1位 楓 (主なよみ:かえで

1位 結月(主なよみ:ゆづき

3位 凛 (主なよみ:りん)

4位 彩葉(主なよみ:いろは

5位 紬 (主なよみ:つむぎ)

5位 陽葵(主なよみ:ひまり)

7位 芽依(主なよみ:めい)

7位 翠 (主なよみ:すい)

7位 澪 (主なよみ:みお)

10位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)

10位 結愛(主なよみ:ゆあ)

< 11月生まれ >女の子に人気の名前の漢字・よみランキング

■女の子:人気漢字1位はレトロネームで大人気の「結」!今年も「ふうか」に着目

11月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「結」、2位「乃」、3位「愛」でした。やさしい響きの「結」は、2022年の漢字ランキングでは3位、2023年は首位を獲得するなど、近年大人気の漢字。11月の名前ランキングでも1位「結月」、10位「結愛」・「結菜」、24位「結衣(主なよみ:ゆい)」、32位「心結(主なよみ:みゆ)」をはじめ、TOP100以内に「結」が付く名前が11個もランクインしていました。

「紅葉ネーム」の代表格の漢字「楓」は、2023年の年間ランキングでは31位でしたが9月29位、10月17位、11月は14位へと秋が深まるにつれランクアップ。秋生まれの赤ちゃんの名付けに用いられており、人気が高まることが分かりました。

11月のよみランキングTOP3は、1位「ふうか」、2位「つむぎ」、3位「えま」となりました。首位を獲得した「ふうか」は、毎年秋冬生まれの女の子に増加するよみとなっており、2022年11月のよみランキングでも2位を獲得していました。

< 11月生まれ >男の子に人気の名前の漢字・よみランキング

■男の子:「翔」が1年連続首位獲得!「ジェンダーレスネーム」も人気

11月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位は「真」でした。「翔」は2022年12月以来、実に12カ月連続の首位! ロサンゼルス・エンゼルスで投手と打者の二刀流として活躍し、WBCでもMVPを受賞した大谷翔平選手の名前にも使われている「翔」が、引き続き大人気です。

前月から大きくランクアップした漢字は「柊」。10月109位から11月は34位へと大きく順位を上げていました。「柊」は漢字のつくりが「冬」になっており、暦の上では冬にさしかかる11月にピッタリの漢字です。

また、女の子の名付け同様、「紅葉ネーム」の代表格の漢字「楓」が男の子の名前でも大注目。2023年の年間漢字ランキングでは43位ですが、10月は27位、11月には16位と秋が深まる11月に人気が高まりました。

11月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「みなと」、3位「あおと」という結果に。力強く頼もしい印象を受ける人気の「と止めネーム」がTOP3を占領しました。

また、男女の性別を感じさせない「ジェンダーレスネーム」も人気が高く、「ひなた」は男の子のよみランキングでは5位・女の子では39位、「あおい」は男の子のよみランキングでは12位・女の子では21位、「せな」は男の子のよみランキングでは13位・女の子では28位にランクインしていました。

※()内は主なよみを表記

<調査概要>

調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方

調査期間:2023年11月1日(水)~11月25日(土)

調査件数:8,174件(男の子:4,092件/女の子:4,082件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。

  • ベビーカレンダー「赤ちゃんの名付け・名前ランキング」サイトで人気の名前をチェック!

11月1日に第14回2023年赤ちゃんの名前ランキングを発表しました!

赤ちゃんの名前、よみ、漢字ランキングをそれぞれ1位~100位まで発表しています。

ほかにも、2010年以降の年間名前ランキングや、名付けトレンドなど、今知りたい名前に関する情報をまとめています。ぜひご覧ください。

▼「2023年赤ちゃんの名前ランキングTOP100」はこちら

https://nazuke-nameranking.jp/nameranking2023/

  • 名前の順位を調べられる「名前ランキング検索」で順位をチェック!

「⾚ちゃんの名付け・名前ランキング」サイトには、過去のランキング結果から名前が何位なのかを検索できる「名前ランキング検索」コーナーもあります。

これから⾚ちゃんの名前を考えるママ・パパも名付けの参考にぜひご活用ください。

▼「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング検索」はこちら

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<「ベビーカレンダー」サイトに関して>

『ベビーカレンダー』は、月間PV数2.4億PV、会員登録数が年間約36万人、総勢約40名の医師・専門家が監修する妊娠・出産・育児の情報を網羅した日本最大(※)の育児支援サイトです。妊娠してから赤ちゃんが2歳になるまでの間、赤ちゃんの成長に合わせ、元雑誌編集経験者を中心とした20名以上の編集者が質の高い記事を毎日提供します。

※2021年11月時点において各メディア(当社選定競合サイト4社)が発表している月間PV数(当社調べ)において

ニュースリリースはこちら▶https://baby-calendar.jp/smilenews/release

<運営会社「ベビーカレンダー」に関して>
社名:株式会社ベビーカレンダー(https://corp.baby-calendar.jp) ※2021年3月25日 東証マザーズ上場

本社所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビルディング10F

代表者:代表取締役 安田啓司

設立年月日:1991年4月

主要事業:メディア事業、医療法人向け事業

多くの医療専門家監修による、日本最大のPV数を誇る育児支援サイト「ベビーカレンダー」を運営。ベビーカレンダー以外にも、女性のライフスタイルにあわせた情報提供サイトを展開し、事業を拡大中。2021年に東証マザーズ上場。

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■ベビーカレンダー:医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報メディア

URL:https://baby-calendar.jp/

■ウーマンカレンダー:オトナ女子によるオトナ女子のためのアンチエイジングメディア

URL:https://woman-calendar.jp/

■ムーンカレンダー:生理・恋愛・美容 女性たちのリアルがわかるメディア

URL:https://moon-calendar.jp/

■介護カレンダー:シニア情報メディア

URL:https://kaigo-calendar.jp/

■シッテク:恋愛・結婚&マッチングアプリ紹介メディア

URL:https://only-partner.com/

■赤ちゃんの名づけ・名前ランキング:赤ちゃんの名前、よみのランキング検索メディア

URL:https://nazuke-nameranking.jp/

■ヨムーノ:忙しくても「くらしをもっと楽しく賢く!」くらし情報メディア

URL:https://live.kufu.co.jp/


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