難病と闘うこどもたちの願いをかなえるNPO団体メイク・ア・ウィッシュを支援するウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー100周年記念作品の新作アニメーション『ウィッシュ』の特別先行上映会を開催。上映終了後は、100周年の衣装を着たミッキーマウスとミニーマウスもサプライズ登場。こどもたちが笑顔に包まれまていました。
『ウィッシュ』の12月15日（金）劇場公開に合わせて難病と闘うこどもたちの願いをかなえるNPO団体「メイク・ア・ウィッシュ」を支援する「Wish Together」キャンペーンが展開されており、その一環としてディズニーは12月8日（金）に、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンが支援するこどもたちとご家族、約150名以上を招待したイベント「Wish Together 『ウィッシュ』特別先行上映会」をイクスピアリで開催しました。
上映終了後にはまずウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社代表取締役社長キャロル・チョイさんが参加者に向けてあいさつ。
「ウォルト・ディズニー・カンパニーは、100 年以上にわたるストーリーテリングの経験を生かし、世界中の何百万人もの人々に希望を与える物語を語り続けてきました。『ウィッシュ』は、過去1 世紀にわたってディズニーのストーリーテリングを特別なものにしてきた要素が詰まった作品です。それは、素晴らしい楽曲、個性豊かなキャラクター、そして「願い事をすること」です。こどもたちの願いをかなえることは、ディズニーが行う様々な活動の中で最も重要な活動の1 つです。20年以上にわたり 、日本全国でこどもたちの夢を実現するために一緒に活動してくださったメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの仲間たちに感謝します」
そこへサプライズとして、特別ゲストのミッキーマウスとミニーマウスが登場。大きな歓声と拍手の後こどもたちがステージに招かれ、ミッキーやミニーとうれしそうにハイタッチ。ふれあいを楽しみながら写真を撮影していました。こどもたちからは「ミッキーとハイタッチできた！」「まさか会えるとは思っていなかった」という喜びや驚きの声が上がり、またミッキーとミニーが客席のほうに移動しての撮影も。終了後は、大きく手を振りながらミッキーとミニーをお見送り。イベントは閉幕しました。
ディズニーとメイク・ア・ウィッシュは、世界中で15万人以上の病気と闘うこどもたちとその家族に、最も必要とされる時に安らぎと楽しいひと時を届けるために、米国のカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで1番目の公式な願いがかなえられた時から40年以上にわたって協力してきました。ここ日本では、こどもたちから寄せられるウィッシュ（願い）の中でもディズニーに関連するウィッシュはその半数近くを占め、ディズニーはこれまでもたくさんのウィッシュをかなえてきました。ディズニーの物語とキャラクターが持つ力を通じて、病気に立ち向かうたくさんのこどもたちに笑顔を提供しています。
映画『ウィッシュ』
ディズニー100年の歴史の集大成となる新たなドラマティック・ミュージカル『ウィッシュ』。
公開日：2023年12月15日（金）より全国公開
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(執筆者: ときたたかし)
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