リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー＝アーノルドの1本のキックが話題だ。

リバプールのアカデミー出身のアレクサンダー＝アーノルド。右サイドバックだけでなく、そのキック精度をいかして中盤でプレーすることもあり、DFながらこれまで公式戦292試合で77アシストをマークしている。

そのアレクサンダー＝アーノルドは、11月にアディダスとの契約を締結。現在は同社のスパイク「プレデター(Predator)」シリーズを着用している

その中、アディダスとアレクサンダー＝アーノルドはインスタグラムを更新し、1本の動画を公開した。

動画では、はるか遠くにあるゴールに向けてアレクサンダー＝アーノルドが得意の右足でキックを放つと、ボールはグングン伸びるとともに大きく曲がり、ゴールネットに吸い込まれる。ボールがゴールネットに吸い込まれていくことを確認すると、アレクサンダー＝アーノルドは両手を広げてしたり顔を披露し、ゆっくりと立ち去って行った。

2022年のノルウェー代表FWアーリング・ハーランドや、かつてはナイキと元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏など、これまでにも度々話題を呼んできたメーカーと選手によるコラボ動画の新作だが、今回のアレクサンダー＝アーノルドの動画については加工した映像だろう。

それでも、アレクサンダー＝アーノルドのキック精度ならあり得ると考えるファンもいる模様。「これはCGだ」、「彼ならありえる」、「さすがに距離がありすぎる」、「一体どうなってる！？」と多くの反響が寄せられている。



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