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原泰久原作による実写映画「キングダム」シリーズ最新作のタイトルが「キングダム 大将軍の帰還」に決定。2024年7月12日に全国公開される。併せて最新作の“スーパーティザービジュアル”と“スーパーティザー映像”が解禁された。

【本編をチラ見せ】映画「キングダム 大将軍の帰還」スーパーティザーPV

キングダム」は紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい)を壮大なスケールで描く作品。実写映画は、2019年4月に「キングダム」、2022年7月に「キングダム2 遥かなる大地へ」、今年の7月に「キングダム 運命の炎」が劇場公開されてきた。「将軍の帰還」では、前作「運命の炎」で信と王騎が挑んだ隣国・趙(ちょう)との総力戦「馬陽の戦い」の続きが描かれる。

前作に引き続き、監督は佐藤信介が担当。キャストは信役の山崎賢人、嬴政役の吉沢亮、河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、羌瘣(きょうかい)役の清野菜名、「馬陽の戦い」に挑む大将軍・王騎役の大沢たかおらが続投する。さらに「運命の炎」公開まで出演が明かされなかった、龐煖(ほうけん)役の吉川晃司、李牧(りぼく)役の小栗旬も登場。楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみ、万極(まんごく)役の山田裕貴、趙荘(ちょうそう)役の山本耕史も出演する。山崎、大沢のほか、原作者の原、松橋真三プロデューサーからはコメントが到着した。

“スーパーティザービジュアル”には大将軍のため、秦国のために戦う王騎軍を背景に、大きな矛を振りかざす王騎の後ろ姿が。「将軍の帰還」の本編カットを使用した“スーパーティザー映像”には、趙国の副将・馮忌の首を取る武功を上げた飛信隊が野営地で宴を開いている最中に、三大天の1人・龐煖が襲いかかってくるさまが収められている。

原泰久コメント

映画シリーズ第4弾『キングダム 大将軍の帰還』が、来年夏に公開となります!!!
前作「運命の炎」をご覧になった方は、すでに気になっているかと思いますが、
いよいよ「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれます!
おそらく邦画史上に残る大きな感動に包まれる映画だと思います。
僕も編集前のラッシュで観た映像が忘れられません。
2024年の夏まで、期待してお待ちください!!

山崎賢人(信役)コメント

キングダムシリーズ4作目の『キングダム 大将軍の帰還』が
2024年7月12日に公開できることをすごく嬉しく思います。
4作目まで続いている作品の主演をやらせていただいて嬉しいです。
それは1作目からみなさんにこの作品を愛していただいているからです。
信は多くの仲間に支えられている隊長で自分自身も信と同じように
多くのスタッフ、キャストに支えられています!
キングダム 大将軍の帰還』では1,2,3を超える熱さをお届けします!!!
来年の夏は今年より熱い夏にしましょう!!!

大沢たかお(王騎役)コメント

映画『キングダム 大将軍の帰還』。2018年に映画『キングダム』の撮影が始まってから本作を目指し、
持てる限りの力と情熱を注ぎ、スタッフ・キャスト一丸となり皆で戦い続けてまいりました。
その集大成となる『キングダム 大将軍の帰還』がついに2024年7月12日に公開となります。
これまで映画『キングダム』を応援していただいたすべての皆さまに、
そして原作ファンの皆さまに、こころを込めてお届けいたします。
2024年最高に熱いキングダムの夏、ぜひ劇場でお会いしましょう。

松橋真三プロデューサー

今夏『運命の炎』で熱く涙した方々へ。
そして、いよいよ日本を代表するこれだけの凄いシリーズになって『キングダム』の世界に触れないとまずいな、と思っているすべての方々へ。
お待たせしました。
今まで全てがすごい作品でしたが、それらを上回る最高傑作が生まれようとしています。
どれだけ期待値を高く持っていただいても大丈夫だと保証します。
そして、なぜ『大将軍の帰還』というサブタイトルなのか?
それは、あえて言いません。
映画のラストシーンまでご覧頂いたとき、その本当の意味がわかり、いまだかつてない感動と、
熱い涙にむせぶことをお約束します。
今夏、劇場の大スクリーンでお会いしましょう。完成までしばしお待ちください!

「キングダム 大将軍の帰還」

スタッフ・キャスト

監督:佐藤信介
脚本:黒岩勉・原泰久
音楽:やまだ
出演:山崎賢人吉沢亮橋本環奈清野菜名玉木宏佐藤浩市小栗旬吉川晃司大沢たかおほか
原作:原泰久「キングダム」(集英社週刊ヤングジャンプ」連載)

山崎賢人の崎はたつさきが正式表記。

(c)原泰久/集英社 (c)2024映画「キングダム」製作委員会

映画「キングダム 大将軍の帰還」スーパーティザービジュアル