合コンバラエティー「ノブコブ吉村のラブヶ原 ~世紀の合コン大合戦~」の第2弾が、12月15日(金)よりDMM TVにて配信開始。MCを務める平成ノブシコブシ・吉村崇をはじめ、男性ゲストのコロコロチキチキペッパーズ次長課長河本準一、女性ゲストの吉田朱里西内まりやえなこが収録後の囲み取材に応じ、番組の見どころや合コンをやってみたいエリアなどを語った。

【写真】合コン相手として登場したら誰もがひれ伏すレベル…西内まりや&えなこ&吉田朱里

■個性豊かな男女による限界ギリギリの攻防戦が展開

「ラブヶ原」は、平成ノブシコブシ・吉村崇プロデュースによる超刺激的合コンバラエティー。これまで、数々の宴を盛り上げてきた自負のある男性芸人たちと個性豊かな美女たちによる、笑いあり、涙あり、駆け引きありの恋の真剣バトルが展開される。

番組のMCを務める吉村は「必殺技を出す人もいるし、出せない人もいる。そして、出したけどダメだった人も。いろんな人間ドラマが見られます。これは、もう戦です」と、番組の魅力を熱弁。今回も、吉村とゲストが見守る合コン現場ではオンエアできるのかどうか限界ギリギリの男女の攻防戦が繰り広げられたようで、コロチキの西野創人は「ひと言ではホンマに何も言い表せないような感情なんです。映像を見て立ち上がったんはWBC以来(笑)。それぐらい熱狂しました」と興奮を隠せない様子。相方のナダルも「絆とかが砕け散るシーンがあります」と、合コンメンバーたちのなりふり構わぬ姿勢に驚きを隠せない。

また、吉村から「河本先生が番組に芯を1本入れてくださっている」と信頼されている河本は「今はマッチングアプリで恋活というのがはやっていますけど、人と人がちゃんと会った時に自分らの見せ場というか、合コンってやっぱりええなぁっていう形に戻ってくれるのがベスト。見ている人にちょっと楽しそうだな、やってみたいなと興味を持ってもらえたらうれしい」と、新しい合コンの輪が広がることに期待を寄せた。

えなこ「いろいろ勉強になりました」

西内、えなこ、吉田の女性陣はこれまで合コンとは縁がなかったとか。今回のような形での収録は久しぶりだったという西内は「現場の空気が温かくてとても楽しかったです。合コンがテーマでしたけど、今までの概念が変わりました」と感想を。えなこも「あんなにかわいい子がグイグイ行くんだってびっくり。たくさん笑ったし、いろいろ勉強になりました」と笑顔を見せた。

合コンするとしたらどのエリアがいいか聞かれた吉田は、かつて所属していたアイドルグループ・NMB48の活動拠点である大阪をリクエスト。「かわいくてノリのいい女の子が多いから異性だけではなくて女の子同士でも楽しめそう」と女子会も視野に。

えなこも地元が安心できるようで「見知らぬ土地だと何が起きるか分からないじゃないですか。だから、出身地の名古屋がいいです」と、いつか来るかもしれない合コンデビューへの期待に胸を膨らませた。

地元を挙げた2人とは対照的にワールドワイドな西内は“海外遠征”を希望。「大好きなLA(ロサンゼルス)でやってみたい。あのエリアだったら盛り上がっちゃうかも」と目を輝かせた。

そして番組をプロデュースする立場でもある吉村は「合コンは日本の文化ですから。世界の出会いのツールとして使っていただけたらなと。アスリートの方には怒られるかもしれないですけど、合コンはスポーツの一面もある。ぜひ、男女の恋の駆け引きも見てほしいです」と見どころをアピールした。

◆取材・文=小池貴之

西内まりや/撮影:月島勝利(STABLENT LLC)