QAサイト形式にてLAWBOを提供致します。他の会員弁護士がした質問も閲覧でき、複数の会員弁護士で同一のAIの回答を添削することができます。そのことで、会員弁護士間のナレッジ共有を可能にするとともに、効率的かつ民主的にAIを育てることができます。
会員登録では職務上の氏名を登録していただきますが、LAWBO上は職務上の氏名を表示させず、例えばニックネームなど任意の表示名でLAWBOを使うことが出来ます。匿名性を保つことで、気軽にLAWBOに質問できます。
質問や添削を本協会の会員弁護士が評価をし、評価結果に応じてAIに学習させるデータの選別や重み付けを変えることで、効率よく高品質なAIの構築を実現します。会員弁護士による評価結果がAIに反映されていくため、会員弁護士全体の意見を反映した民主的なAIをつくることができます。また、評価の高いデータ提供者に、より多くのをポイント(インセンティブ)を付与することで、高品質なデータの収集を目指します。
会員弁護士が、気になった回答をした弁護士にメッセージを送ることが出来ます。メッセージのやり取りを通じ、質問した内容について他の弁護士のナレッジを共有することができます。メッセージ機能を利用した場合、他の弁護士はメッセージ内容をみることはできません。LAWBO内で匿名性を保ったままメッセージを送ることが出来るので、気軽に意見交換をすることが出来ます。

  • 開発者について

LAWBOは、早稲田大学大学院 創造理工学研究科 修了後、NTT研究所、アクセンチュアにてAIの研究をしてきた吉田学を中心とするチームで研究開発を行なっています。吉田は、AIによる人の感情推定や行動変容に関する研究、事業収益への貢献の実績が認められ、NTT研究所、NTTドコモ、アクセンチュア、学術会にてAI技術に関する表彰を9回受賞してきました。また、AIに関する特許について国内外で30件以上の出願・取得実績があります。
LAWBOは、Microsoft Corporation(本社:米国ワシントン州)の支援を受け、Azure、OpenAIを活用し、開発をしています。

  • 協会概要


協会HP
URL:https://x-legal-association.org/

  • 代表理事について

代表理事の多田は、弁護士法人Proceedの代表を務める弁護士として、数多くの企業を支援するとともに、子どもの権利に関する活動など、様々な社会問題を克服するための活動を行ってきました。
2016年からは、自らスタートアップとして起業し、2019年には令和初の保険会社であるフェリクス少額短期保険株式会社(現在は、事業譲渡によりフェリクス株式会社となる)を立ち上げ、弁護士でありながら、起業家という顔を持ちます。
司法制度改革をライフワークとし、「ロースクールと法曹の未来を創る会」に、創設時より事務局として参画するなど、法曹養成や司法アクセスの向上のための諸活動を行ってきました。

LAWBOに関する問い合わせ先
メールアドレス:lawbo@x-legal-association.org

・本件に関するお問合せ先
メールアドレス:info@x-legal-association.org

配信元企業:一般社団法人X-Legal協会

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