LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)では、同社が保有する約630万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

このたびLINEリサーチでは、全国の10代~60代の男女を対象に、一番好きな回転寿司チェーン店や、回転寿司チェーン店を好きな理由について調査しましたので、その結果をお知らせします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。

https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/43848362.html  

※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

普段、回転寿司チェーン店に行くかどうかを聞きました。また、行く人には代表的な回転寿司チェーン店の中で一番好きなお店についても聞いてみました。

一番好きな回転寿司チェーン店の全国1位は「スシロー」で2割超。2位は「くら寿司 / 無添くら寿司」、3位は「はま寿司」が1割台後半で続きます。

昨年の調査(※1)と比較すると、上位3位に入っているチェーン店は同じ顔ぶれとなったものの、割合をみると差が縮まってきている様子がうかがえます。

※1 2022年度調査:https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/39969425.html

年代別にみると、全国2位の「くら寿司 / 無添くら寿司」は、男女ともに10代で3割と高くなっていました。全国3位の「はま寿司」は、20代女性で最も高く2割超でした。

エリア別にみていくと、全国1位の「スシロー」は特に四国、九州・沖縄で割合が高く、その中でも四国では4割台後半と高くなっています。また、四国では「はま寿司」の割合も最も高く2位にランクイン。

くら寿司 / 無添くら寿司」は、近畿で割合が高く1位に。九州・沖縄でも割合が高めで2位に入っています。

北海道では、道内に14店舗、都内に2店舗を構える「回転寿し トリトン」が1位。2位には「魚べい」、4位には「根室花まる」がランクインしています。「魚べい」は昨年と比べて約7ポイント増加し、順位も昨年4位から2位に上がりました。

東北では「かっぱ寿司」が2割弱で2位にランクインしています。

  • 一番好きな回転寿司チェーン店TOP3の好きな理由を紹介!

一番好きと回答した回転寿司チェーンについて、好きな理由を聞きました。

全国1位の「スシロー」を好きな理由では、「ネタがおいしいから」「値段が安いから」が3割台で上位2位に入りました。3位以降は「ネタの種類が豊富だから」「待ち時間が少ない / 事前に予約できるから」が2割台で続きました。

また、ランキング外ですが「フェアやイベント(まぐろ祭りなど)が多いから」が15%で、他店と比べて高い割合となっていました。

全国2位の「くら寿司 / 無添くら寿司」を好きな理由をみると、「値段が安いから」が3割超で1位に。2位以降はいずれも2割超の僅差で続いており、4位「店内のサービスや仕掛け / 仕組み(ゲームやガチャガチャ、お皿やレールの仕組みなど)が面白いから」と、5位「子ども連れで利用しやすいから」は、他店と比べて高い割合となっています。そのほかにも「衛生面がしっかりしているから」が他店と比べて高めでした。

全国3位の「はま寿司」を好きな理由1位は「値段が安いから」で、4割超の高い割合です。2位以降は「ネタがおいしいから」「ネタの種類が豊富だから」と、ネタに関する項目が続きました。

そのほかにも、北海道で上位の「回転寿し トリトン」「根室花まる」では、「ネタがおいしいから」「ネタの種類が豊富だから」「珍しいネタが食べられるから」「ネタが大きいから」が高い割合となっていました。また、「魚べい」ではネタに関する評価のほかに「待ち時間が少ない / 事前に予約できるから」「すぐに料理が出てくるから」「子ども連れで利用しやすいから」といった、利便性に関する理由が高い割合でした。

【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査

調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女

実施時期:2023年11月1日~2023年11月6日

有効回収数:5260サンプル

※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック

※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】

「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。

※2023年1月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/

配信元企業:LINEヤフー株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ